1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

初任給は週7万円…ベン・デイビスが19歳当時の大衆紙報道を認める「ヤヤ・トゥーレと僕の写真を並べただろ(笑)」

超ワールドサッカー / 2024年3月26日 21時55分

トッテナムのウェールズ代表DFベン・デイビスが、イギリスの大衆紙『サン』にツッコんだ。

トッテナム在籍10シーズン目のデイビス。派手さはないが、本職の左サイドバックだけでなく、3バック採用時は3枚左にも対応可能な頼もしい存在だ。

ウェールズ代表の主軸を担ってからも久しく、初キャップから10年という節目の2022年にはとうとうW杯でもプレー。大会後にギャレス・ベイルが引退すると、自身がキャプテン後任を仰せつかり、今やウェールズ代表の“重鎮”だ。

26日にはユーロ2024出場を懸けた予選プレーオフ決勝のポーランド代表戦が。この一戦も当然先発するであろうデイビスは、スウォンジー(当時19歳)でのプロ契約から現在の地位まで這い上がってきた約12年間を、感慨深げに振り返った。

「最初のプロ契約? そうだよ。週給は400ポンド(現レートで約7万円)だ。当時スウォンジーはまだプレミアリーグの一員だったんだけどね」

大衆紙『サン』が2012年10月に報じた自身の“初任給”についての記事を正確に覚えており、19歳当時のそれを認めたデイビス。

「たしか彼ら(サン)は…ヤヤ・トゥーレ(当時マンチェスター・シティ)と僕の写真を並べただろ(笑) 僕が週400ポンドで、ヤヤ・トゥーレは週24万ポンド(約4600万円)だ」

「そのせいでツイッター(X)には配管工から『ウチへ来て、1週間でいいから働いてくれ』なんてDMが届いたよ(笑) 振り返ると、それも良い思い出だね」

若手時代を明るく振り返ったデイビスも4月で31歳。

選手キャリアが後半戦に突入しているなか、『サン』によると、同月中にはUEFAコーチングA級ライセンスを取得する見込みで、現役引退前に全課程を終えることも目標に。トッテナムの最古参は数年後、スパイクを脱いで直ちに指導者人生を歩み出すようだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください