アロンソ監督を逃したバイエルン、代役に浮上したのはかつてライバルを指揮したラングニック氏か
超ワールドサッカー / 2024年3月30日 22時30分
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督がチームへの忠誠を誓うことを明言したことで、監督人事を最高しなければいけなくなったクラブが2つ。リバプール、そしてバイエルンだ。
共に現役時代にアロンソ監督がプレーしたクラブ。今シーズンのブンデスリーガで無敗を維持し、首位を走っているチームを牽引する手腕は高く評価されている。
今シーズン限りで退任するユルゲン・クロップ監督の後任として考えていたリバプールは、別プランとしてスポルティングCPのルベン・アモリム監督が候補に上がっている中、バイエルンも別の人選をしなければいけない事態となった。
ドイツ『キッカー』によれば、アロンソ監督を逃す形となったバイエルンは、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督の招へいを検討。しかし、バイエルンの上層部は、言語の面で問題があると疑問符をつけている。
デ・ゼルビ監督はイタリア人であり、ほとんどがイタリア語。ドイツ語は全く話すことができないとのことで、英語も得意とは言えない状況だ。
バイエルンとしては、絶対とは言わないまでも、ドイツ語が話せる人物が好ましい状況。その中で浮上したのが、ラルフ・ラングニック監督(65)だ。
かつてはシュツットガルトやハノーファー、シャルケ、ホッフェンハイム、RBライプツィヒとブンデスリーガで監督を務めた経験があり、現在はオーストリア代表を指揮している。
ドイツ人のため当然ドイツ語は話せ、ブンデスリーガでの指揮経験も豊富。有力な候補に上がっているという。
また、フロイント氏とラングニック監督は密接な関係にあり、ザルツブルク時代には一緒に時間を過ごしている。
そのほかには、ジネディーヌ・ジダン氏やドイツ代表を指揮するユリアン・ナーゲルスマン監督の再登板という話もある一方で、アントニオ・コンテ氏、ジョゼ・モウリーニョ氏は候補には入っていないとのこと。いずれにしても、まずはクラブの監督委員会が承認しなければならず、次の候補は慎重に考える必要がありそうだ。
この記事に関連するニュース
-
シャビ・アロンソ、ナーゲルスマンの招へい失敗のバイエルン、ラングニック監督との交渉が加速中か
超ワールドサッカー / 2024年4月24日 14時5分
-
リバプール新指揮官候補筆頭にフェイエノールトのスロット監督が浮上…
超ワールドサッカー / 2024年4月24日 7時51分
-
新指揮官探すバイエルン、2023年3月に解任のナーゲルスマン監督が最優先ターゲットか
超ワールドサッカー / 2024年4月16日 11時15分
-
「交渉は何もない」噂されるバイエルン行きをラングニック監督は完全否定
超ワールドサッカー / 2024年4月9日 12時15分
-
デ・ゼルビ監督のリバプール行きはなし? クロップ監督後任の最有力はスポルティングCP指揮官か
超ワールドサッカー / 2024年4月3日 13時20分
ランキング
-
150年ぶりに復活の琴桜、初アナウンスに「自分でもビックリ。完全に忘れていました」
スポーツ報知 / 2024年5月2日 16時10分
-
2阪神監督が「僕をクビにしようと思っている」 “勝ちたい発言”で冷遇…抱いた違和感
Full-Count / 2024年5月2日 6時50分
-
3【MLB】山本由伸が6回5安打無失点で3勝目 15イニング連続無失点を継続中
東スポWEB / 2024年5月2日 13時58分
-
4大谷翔平契約「お~いお茶」広告ロゴが“横向き”の理由 「稀有な例だね」と納得の声
THE ANSWER / 2024年5月2日 18時3分
-
5【F1】ニューウェイ氏退団発表で角田裕毅に移籍待望論「レッドブル完全にオワコン」
東スポWEB / 2024年5月2日 5時8分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください