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元日本代表主将MF長谷部誠が40歳での現役引退を表明 3度のW杯出場にドイツでの長いキャリア

超ワールドサッカー / 2024年4月17日 21時0分

フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠(40)が17日に記者会見を開き、今季限りでの現役引退を表明した。

藤枝東高校出身の長谷部は2002年に浦和レッズでプロデビューし、2006年のJ1リーグや翌年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)など、数々のタイトルに貢献。2008年1月からはヴォルフスブルクに移籍し、2008-09シーズンのブンデスリーガでは初優勝メンバーとして名を刻んだ。

そこからニュルンベルクでのプレーを挟み、2014年夏からフランクフルトに移ると、10季目の現チームだけで公式戦303試合の出場数を誇り、2021-22シーズンのヨーロッパリーグ(EL)を優勝。2022年2月に引退後の指導者転身も含め、5年契約を結び、昨年3月に今夏までの現役続行を表明した。

そうして今季もここまで公式戦13試合でプレーするなかの引退発表に。ブンデスリーガ通算383試合の出場数はアジア人選手の歴代最多で、外国籍選手ではクラウディオ・ピサーロ氏、ロベルト・レヴァンドフスキに次ぐ歴代3位となっている。

また、通算113キャップの代表キャリアは2006年1月の初招集から始まり、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)をもって引退。W杯出場は2010年の南アフリカ大会から3大会連続で、長くキャプテンを務めた。

【動画】長谷部誠が引退会見

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