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元プレミア主審のクラッテンバーグ氏が審判アナリストを辞職「標的にされている」

超ワールドサッカー / 2024年5月4日 7時30分

元プレミアリーグ主審のマーク・クラッテンバーグ氏(49)が3日、ノッティンガム・フォレストの審判アナリストの職を辞したことを発表した。

クラッテンバーグ氏は2004年から2017年にかけてプレミアリーグで291試合主審を担当し、2016年には世界最優秀審判賞を受賞していた名審判。

そのクラッテンバーグ氏は今年2月にフォレストの審判アナリストという役職に着任。不利な判定や不可解な判定を被った際にフォレストがクラッテンバーグ氏にアドバイスを受けられるという契約になっていたとのこと。イギリスの一部メディアからは「奇妙な新役職」と報じられていた中、クラッテンバーグ氏は「特定の機関と専門家に標的にされている」と感じていたようだ。

クラッテンバーグ氏は辞任理由について「私のコンサルサービスがフォレストにとって特定の機関や専門家の間で摩擦を引き起こしてしまった。それがフォレストにとって助けというよりも障害になっていることが今では明確になっている。不当に標的にされているとも感じる」と自身の存在がマイナスに働いていることを挙げた。

一方で「豊富な審判経験を基に、試合の中での重要な判定がどのようなメカニズムによって行わるかを理解する一助に今後、なることを望んでいる」とフォレストでの仕事に一定の手応えを口にしていた。

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