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「残りたい」 引き抜き話ありのデ・ゼルビ監督がブライトン愛を語る…続投に必要なものとは?

超ワールドサッカー / 2024年5月4日 11時55分

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督(44)が続投意思ありを主張した。

2022年9月からブライトンを率いるデ・ゼルビ監督。前任のグレアム・ポッター氏が築いた攻撃的スタイルをさらにアップデートさせると、昨季のプレミアリーグでクラブ史上最高位の6位に押し上げ、こちらも初の欧州挑戦となるヨーロッパリーグ(EL)出場に導いた。

今季はアレクシス・マク・アリスターや、モイセス・カイセドを失った上、ケガ人続きのチーム事情もあり、残り4試合のリーグ戦で12位と苦しむが、イタリア人指揮官を巡る他クラブの引き抜き話があり、今夏の去就が注目どころとなっている。

そんなデ・ゼルビ監督だが、イギリス『スカイ・スポーツ』で「(オーナーの)トニー(・ブルーム)と話をするつもり」とし、ブライトンに対する愛着を口に。指揮を執り続ける上で自身のモチベーションも必要だが、クラブ愛に満ちていると語った。

「ブライトンに残りたい思いがある。選手たちのことを愛しているからだ。この街が大好き。クラブやファンのことが大好きなんだ。ファンとのミーティングで、私が幸せなら、私を連れて行けるクラブなんてないが、私も常に情熱を持ち続けたいという話をした」

また、「私は幸せになりたい。選手、チーム、プレースタイル、選手の質だったり、自分のポテンシャルをすべて発揮してどんな試合も戦いたいが、今季は特にこの3カ月、それができなかった」とも述べ、こうも続けている。

「彼らは我々が何を必要としているのかわかっていると思う。今季を受けて、我々が何を改善する必要があるかもね。自分たちがブライトンであるのを忘れてはいけない。トップチームではないんだ」

「ブライトンでの仕事を愛しているし、クラブの方針を受け入れなければならないが、より高いレベルを目指して戦えるなら、問題なく戦わなければならない」

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