栗原勇蔵氏が横浜FMのクラブシップ・キャプテンを退任、今季からはチーム統括本部でクラブに従事「すばらしいチームづくりをしていきたい」

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横浜F・マリノスは11日、クラブシップ・キャプテンを務めていた栗原勇蔵氏(41)が退任することを発表した。2025シーズンからは、チーム統括本部のスタッフに就任する。

栗原氏はジュニアユースから横浜FMに所属。ユース、トップチームと昇格すると、2002年から2019年までクラブ一筋でプレーし、現役を引退していた。

栗原氏はJ1通算316試合16得点、リーグカップ通算85試合3得点を記録。日本代表としても20試合で3得点を記録していた。

栗原氏はクラブを通じてコメントしている。

「5年間、クラブシップ・キャプテンのお仕事をさせていただき、たくさんの学びがありました。2025年シーズンからはチーム統括本部に入り、現場に近い場所でこれまでの経験を活かしていきたいと思います」

「強いチーム、魅力的なチームを目指してファン・サポーター、監督やスタッフ、そして選手、横浜F・マリノスに関わるすべての人と協力しながら、すばらしいチームづくりをしていきたいです」