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「対戦するのに良いタイミングなどない」前節久々勝利のマレスカ監督、不調シティとの大一番へ「困難な時こそどれだけ良いかを示したいもの」

超ワールドサッカー / 2025年1月24日 21時40分

写真:Getty Images

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督がマンチェスター・シティとの大一番を前にコメントした。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。

20日、プレミアリーグ第22節のウォルバーハンプトン戦でリーグ戦6試合ぶりの勝利を挙げたチェルシー。勢いに乗りたいなか、25日の第23節ではマンチェスター・シティとのアウェイゲームに臨む。

試合前会見ではウルブス戦を欠場したアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス、イングランド代表DFレヴィ・コルウィル、ベルギー代表MFロメオ・ラヴィアの状態に言及。コルウィルとエンソ・フェルナンデスは出場の目処が立っているものの、ラヴィアはしばらく離脱する可能性が高いようだ。

「おそらくレヴィとエンソは出場可能だ。今日の練習次第だ。ロメオは出場できないだろう」

「まだわからない。もう少し待つつもりだ。少なくともあと数週間はかかると思う」

また、絶不調に陥った対戦相手のシティにも触れた指揮官。どのクラブにもあることだと主張し、近いうちの復調を予想している。

「普通のことだと思う。起こり得ることだ。普通でないのは彼らが何かを勝ち取ったり、トロフィーを獲得した年数だ。これは普通ではない」

「今彼らが過ごしているような瞬間が普通だ。だが、間違いなくすぐに戻ってくるだろう。そのことは全くもって疑っていない」

さらに、マンチェスター・シティ時代にアシスタントコーチとして支えたジョゼップ・グアルディオラ監督にも言及し、変化は感じていないと述べた。

「違いは外部から生まれるものだと思う。このようなことやこのような瞬間は、どのクラブ、どの監督、どの選手でも経験するものだ。7〜8年間にわたってシティのような瞬間を経験しないことの方が奇妙だ。だが、全体的に彼らはよくやっている」

対戦するのにベストなタイミングかとも問われたが、答えは「ノー」。不調だからこそ難しい相手だと語っている。

「そういったことは信じていない。おそらくそれは向こうの話だ。あのような選手たちで構成されるクラブは、困難な状況にある時こそ、自分たちがどれだけ良いかを示したいものだ」

「彼らはどんな相手にも立ち向かうし、『よし、万全でないと思われているなら、どれだけ優れているかを見せてやる』と言う。だから、シティと対戦するのに良いタイミングなどないと思う」

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