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日本ユニシス、クロノロジー型危機管理情報共有システム「災害ネット」を3月31日まで無償提供

週刊BCN+ / 2021年1月29日 16時44分

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 日本ユニシスは、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の拡大によって、リモートでの災害対策訓練を検討している企業・団体を対象に、クロノロジー型危機管理情報共有システム「災害ネット」を3月31日まで無償提供する。

 災害ネットは、収集した情報を時系列で記録する手法「クロノロジー」をそのままシステム化し、情報が錯綜する緊急時の情報共有・記録・管理のために特化したサービス。電話などで受け付けた情報を、ホワイトボードに書くように入力するだけで全ての情報が時系列で集約されるため、取りまとめや資料作成に要する手間と時間を大幅に短縮できる。

 昨今の新型コロナウイルスの流行下では、災害対応の本部員の罹患リスクやクラスター発生リスクから、3密を回避した本部運営、リモートでの災害対策訓練の検討が急務となっている。災害ネットを利用することで、本部員の所在が異なるリモート環境でも、対策本部にいる感覚で、情報共有を行うことができる。

 無償提供の申込受付期間は3月19日まで。無償提供期間は3月31日までとなる。なお、無償提供期間終了後も有償サービスに切り替えて利用を継続できる。

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