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ワクチン数量分配のオペレーション業務で、広島市が各医療機関で「kintone」採用

週刊BCN+ / 2021年10月14日 12時0分

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 サイボウズの「kintone(キントーン)」が、広島市が管理する各医療機関への新型コロナウイルスワクチン数量確認システムとして採用された。2週間でシステムを導入。ワクチンの希望数量を各医療機関から直接入力・共有できるようになり、広島市での申込状況や数量の確認などで業務効率化につながっているという。システム構築は、NTTデータ中国が行った。

 各医療機関からワクチンの希望数量を直接入力・共有することで、申込漏れの防止を実現しているという。また、リアルタイムで情報を確認でき、職員による数量の最終確認などの電話対応が削減。オペレーションミスを回避し、効率的に必要なワクチンの数量分配が可能になった。

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