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MJS、「MJS e-Invoice」のサービス名を「Edge Tracker 電子請求書」に変更

週刊BCN+ / 2024年1月17日 14時59分

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 ミロク情報サービス(MJS)は、1月28日から電子インボイス送受信・インボイス電子化対応サービス「MJS e-Invoice」のサービス名とサービスロゴを「Edge Tracker 電子請求書」へ変更する。

 MJS e-Invoiceは、インボイス制度の開始を背景に適格請求書(インボイス)の電子化や、「JP PINT」に準拠しデジタルインボイスの送受信に対応するクラウドサービスとして2022年の発売以来、好評を得ている。

 今回、インボイス制度の開始により経理業務が煩雑化するなかで、同サービスの特徴の一つである「請求業務の電子化による生産性向上」をさらに訴求するため、サービス名称にも「電子請求書」という文言を使用することで、サービス内容を想像しやすくし、サービスの認知拡大を推進していく。

 新名称の「Edge Tracker」は、業務管理の「リアルタイム・時短・見える化」をコンセプトに17年からEdge Trackerシリーズとして展開しているクラウド型サービス。現在までに、同シリーズから、経費精算、勤怠管理、給与明細参照、年末調整申告、ワークフローの五つのサービスを提供しており、インターネット環境があれば、自宅や出張先など、場所を問わずに安全・快適に業務を行うことができ、従業員の利便性向上と多様な働き方の実現を支援している。

 MJS e-Invoiceの特徴の一つであるクラウド型サービスである点もEdge Trackerと合致していることから、Edge Trackerブランドにサービス名を統合した。今後は、Edge Trackerシリーズとして販売していくことで、顧客の請求業務の電子化によるコスト削減、事務負担の軽減や場所を問わない働き方の推進や、MJSの販売管理、請求管理、財務・会計の各システムとのシームレスな連携による業務効率化の促進を支援していく。

 なお、現在利用しているサービス内容や料金などに変更はない。

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