イントラマート、「IT導入補助金2024」の支援事業者に認定
週刊BCN+ / 2024年4月17日 15時23分
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NTTデータ イントラマート(イントラマート)は4月16日、経済産業省が推進する「IT導入補助金2024」(IT導入補助金)の支援事業者に認定されたことを発表した。 通常枠・インボイス枠の補助金対象のITツールとして、イントラマートが提供するクラウド型ローコード開発サービス「Accel-Mart Quick」と、クラウド型調達・購買システム「intra-mart Procurement Cloud」の2製品がそれぞれ審査を通過したことよって、一定の条件を満たした対象事業者は、製品の導入に際して最大350万円までの補助金交付が可能となり、企業のDX推進を強力に支援する。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者などの労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDXに向けたITツールの導入を支援する補助金。イントラマートは、そうした企業のDX推進をさらに支援することを目的に提供する製品・サービスのなかでそれぞれ「通常枠」「インボイス枠」に適した製品を補助金対象のITツールとして登録し、今回認定された。これにより、一定の条件を満たした対象事業者は、従来よりもコストを抑え業務効率化に取り組むことができる。
Accel-Mart Quickは、プログラミング知識がない人でもさまざまな業務アプリケーション開発の内製化をノーコード・ローコードで実行可能なクラウドサービス。今回、業務効率化や売り上げアップを推進して労働生産性の向上を目指す通常枠としての認定を受け、導入費用のうち最大150万円までの補助が受けられるようになった。
intra-mart Procurement Cloudは、購買管理・契約ライフサイクル管理・支払管理機能を備え、見積取得・発注納品・請求・支払いまでワンストップで可能とし、調達・購買活動全体の効率化、ガバナンスの強化、法令への対応を実現するクラウドサービス。今回、インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフトに特化し労働生産性の向上をサポートするインボイス対応類型のITツールとして「受発注」「決済」の2機能が対象認定を受け、導入費用のうち最大350万円までの補助が受けられるようになった。
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