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主婦が気軽に始められる現代の在宅ワーク事情

Woman.excite / 2015年9月29日 4時15分

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出産を機に退職し専業主婦になるも、ある程度子育てに慣れてくると、日々の生活に物足りなさを感じてしまう…。もちろんお金のため、という思いもありますが、家庭を持った女性が働きたい理由は、それだけではありません。

第一線で活躍していた女性であればあるほど、仕事を通して「自己を表現したい」という欲求は高いもの。

© Monkey Business - Fotolia.com


しかし、運良く子どもを保育園に預けられたとしても、子どもが病気になった時に仕事を休みにくい、上司や同僚に気兼ねしてしまう、ハードワークをこなしながら、仕事と家庭を両立させる自信がないなど、悩みは尽きません。そんな葛藤を抱えた末、在宅勤務というスタイルを選ぶ女性たちが急増しています。

在宅勤務のイメージって?
一般的に、在宅勤務と聞いて、どのようなものをイメージされますか?「ひたすらデータ入力。しかも1件あたりの単価が安い」「登録時に料金を請求されて、ろくに仕事も紹介してもらえない」「ワーキングマザーに理解のある大手企業だけの話」といったように、ように、否定的なイメージを持つ人も少なくないかもしれません。

では、実際のところはどうなのでしょうか? 在宅での仕事を選んだ女性に、お話を伺ってみました。


在宅勤務歴 10カ月(カスタマーサポート業務)/男の子2児のママ
朝、子どもたちを幼稚園に送った後、PCを開きます。まずは、メールのチェックから。お客さまからのお申込みやお問い合わせに、順次お返事をします。不明なことがあれば、電話やチャットで上司に聞きます。1日の業務時間は、3時間~5時間ほど。在宅だからといって単純作業ではなく、組織の一員として責任のある仕事を任せてもらっています。子どもの急な病気にも対処することができ、とても助かります。

在宅勤務歴 4カ月(翻訳)/男の子1児のママ
納期は決まっていますが、自分の好きな時に仕事ができることが最大のメリットです。
逆に請負制なので、金銭面では安定していないという点がデメリット。子どもが昼寝している間や、テレビを見ている隙、あとは夜寝かしつけた後に仕事をすることが多いです。子どもが起きている間は、できるだけ仕事をしないで一緒に過ごすように心がけています

このように、インターネットの普及とともに、在宅ワークにも幅ができたようです。簡単なものから、専門的な知識を要するものまで、さまざまな職種で募集がかけられています。
仕事をしようか悩んでいるママたちは、在宅ワークを初めて見るのも良いかもしれません。
(穂積)

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