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超簡単! 3ステップで上手くいく子どものおはしトレーニング

Woman.excite / 2015年9月29日 5時15分

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普段私たちが何気なく使っているおはし。いざ子どもに使い方を教えようとした時に、どうやって教えたらいいのか困ってしまうママも多いのでは? だいたい3、4歳くらいになると、周りのお友達がだんだんとおはしを使いはじめ、「そろそろうちの子も…」と思うけれど、なかなか上手くいかないもの。そんな時に、簡単に3ステップ教えられる方法を試してみてみませんか?

© TAGSTOCK2 - Fotolia.com



1.鉛筆持ちの練習で、握力をアップ
ちなみに私の息子がおはしの練習を始めたのは、4歳のころです。しかし、おはしで物をつかむことがうまくいかず、おはしを持つことすら嫌がり始めるようになってしまいました。そんな時、まずは、鉛筆で字を書いたり絵をかいたりする練習をすることが大切。

しっかり鉛筆を持ち、筆圧をかけて文字や絵をかくことで、しっかりおはしを持って物をつかむ感覚が身につきます。子どもの握力には個人差があるので、「お友達が使っているから…」という理由でおはしを持たせるのではなく、まずはおはしを使う手の力を鍛えてあげると、ストレス少なくおはしトレーニングを進めていけるかもしれません。


2.おはしの正しい持ち方の練習
(1)まずは1本のおはしだけを用意します。鉛筆を握るように持ってみましょう。親指と人差し指、中指で挟みます。そして、上から下に動かす練習をします。数字の1を書くようなイメージです。


(2)2本目を差し込みます。親指と人差し指の間、付け根の部分から差し込み、薬指の先に乗るように挟んでください。

(3)おはしが持てたら、上のおはしだけを動かす練習をしましょう。イメージは「ワニが口をパクパクするような感じ」です。「ワニさんのお口、パクパクしてみようね」と声をかけながら練習すると、お子さんも笑顔になるかもしれませんね。

食事の時に使ってみよう
いざ食事の時に使ってみると、おかずをうまくつかめなかったり、落としてしまったりして「もういやだ!」となってしまうことも。そんな時には「割りばし」がおすすめです。普通のおはしに比べてすべりにくいので、弱い力でも物をつかむことができます。大人用の割りばしは子どもには大きいので、私は3分の4くらいにカットして使っていました。もしくは100円ショプなどで売っている、子ども用の割りばしを利用してもいいかもしれません。「できた!」という嬉しさをたくさん感じてもらいながらおはしトレーニングをすすめていきましょう。

おはしの練習は、とにかく気長にあせらず、笑顔で進めましょう。段階をふみながら、子どもの成長に合わせて楽しく取り組んでいけるといいですね。
(あい)
(あい)

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