1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 恋愛

同棲してはじめて痛感する!? 「価値観の違い」による危機をきりぬける方法

Woman.excite / 2015年9月28日 20時25分

写真

恋愛は一時の我慢をすればいいけれど、いざ同棲や結婚を考えた時、“価値観”について考える機会が増えるのではないでしょうか。


(c) Syda Productions - Fotolia.com



思いやりを感じるかどうかや食の好みなど、それとなく彼氏を探っている方も少なくないはず。

そこで注意したいのは、実際に生活をしなければ気づく事の出来ない価値観の違い。

今日はそんな違いの代表例をふたつご紹介します。

1.「キレイ」の価値観
一緒にくらしていると、よく言ってしまうのが「部屋をキレイにしてよ」なんて言葉。私も言ったことがあります。

でも一向にキレイにならなず、イライラはつのる一方。しびれを切らしてもう一度「キレイにしてよ」と言うと「キレイにしたよ」と言われるのです。

「どういうこと!? どこが!?」と問いつめると彼は「キレイに掃除をした」と。

そうなんです。これこそ“キレイ”の価値観の差。どのような状態を“キレイ”ととらえているのかが全く違っていたのです。

でもよく考えてみればキレイというのは、形が見えない抽象的なものですよね。そのため、彼とはどのような状態を“キレイである”とするのか、話し合っておいたほうが良いと思います。

一日一回掃除機をかける、など具体的に設定するとベストです。



2.「タバコ」の価値観
喫煙者の方には、全くわからないであろうタバコへの価値観。

私が以前おつきあいをしていた彼は、つきあうまで喫煙者だとは知りませんでした。しかしデートを重ねるにつれ、違和感を感じるようになってきたのです。

買い物をしている時でも「ちょっと外す」と喫煙ルームへ。外食の時は喫煙席を選び、禁煙席しかなければ会話中でも席を外します。

外を歩いていてもたびたび止まり…。喫煙をしない自分にとってはイライラ。

友人も同棲中の彼が家で喫煙をし、壁紙は変色、タバコ臭もしみつき、ついに耐えられなくなり別れを選択したことがあるそう。

大好きな相手とはいえ、自分が喫煙者ではないなら無理もない話。その時だけは我慢ができても、生活となれば続かないものです。

しかしここでも“具体的に気持ちを伝える”ことで、事態は少し変わるはず。

たとえば、「やっぱり煙が苦手だから、私の前では吸わないでほしい」「デートでは5回以上席をたたないでほしい。寂しいから」など。

喫煙者の方には厳しい注文ではありますが、理由やあなたの気持ちが分かれば、きっと意識してくれるようになるでしょう。


「なんとかなるでしょ」と軽く考える前に、お互いの生活を一度イメージして話しあってみましょう。
 
 
(内藤 里奈)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください