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初めての編み物 子どもと作る毛糸コースター【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.22】

Woman.excite / 2019年1月24日 20時0分

写真



こんにちは! そんたんママです。
寒い季節。温かい部屋でゆっくり手仕事を楽しみたいですね。

息子の幼稚園では編み物が大人気。
幼児でもあんな素敵なマフラーやポシェットを編めるのだと、感心してしまいました。

今回はダンボールを使って、子どもでも簡単にできるコースターを作ってみたいと思います!

■材料をそろえよう




材料は、毛糸、ダンボール、厚紙。
えんぴつ、はさみ、テープ、定規を使います。

■ダンボールで編み機を作ろう!




ダンボールをカットして編み機を作ります。

今回は、約10cm×10cmのコースターを作るので、下の写真のような10cmプラス左右2、3cmほど、上下4、5cmほど余白を入れた大きさのダンボールを用意しました。





ダンボールの上の辺と下の辺に、1cmずつ印をつけます。





印の部分に切り込みを入れます。これで土台はOK。





厚紙はよこ糸を巻きつけるのに使います。

厚紙の形は四角いままでも良いですが、糸をかけるための切り込みを入れ、下の写真のような形に切っておくとよこ糸が扱いやすいです。





あっという間にダンボール編み機の完成です!






■たて糸を張ろう!




ダンボールに、たて糸を巻きつけます。

裏面にテープで固定してから、





上下上下…と切り込みに順番にひっかけながらぐるぐる巻いていきます。

表の糸は平行に。





裏から見ると、毛糸はななめになります。

すべての切り込みにひっかけられたら、終わりもテープで固定します。

■よこ糸を通そう!




厚紙に、よこ糸をぐるぐる巻きつけます。





たて糸ひとつ飛ばしに、よこ糸を通していきます。





上の写真のような感じで、編み始めの糸の端は横にひょろっと残しておきましょう。





端までいったら折り返して、先ほど通したたて糸とは逆の糸によこ糸を通します。

下段と互い違いになればOK。





よこ糸のすき間がうまるように、時々、指で上からおさえます。





よこ糸が終わったり、よこ糸の色を変えたくなったりした時は、上の写真のように、次の糸をたて糸3、4列分くらい重ねて続きを編みます。





よこ糸同士を結ばなくても、編み進めれば糸が重なってほつれる心配はありません。





好きな長さまで編んだら、余裕を持ってよこ糸を切ります。







■編み機から外して仕上げ!




たて糸を裏側の真ん中あたりでカットして、





ダンボールから外します。





このままではほつれてしまうので、たて糸を2~3本ずつまとめて結びます。





よこ糸の始めと終わりも、たて糸と一緒に結んでしまいましょう。





結んだたて糸の余分な部分を切って形を整えれば、毛糸のコースターの完成です!





編み機の幅を変えれば大きなものや、リストバンドのような細いものも編むことができますし、たて糸の幅を5mm刻みにしてタコ糸などの細い糸に変えると、より本格的な編み物になります。

目が細かいとその分時間がかかるので、こちらは大人向けですが、作り方は全く同じ。

逆に子どもは荒目で太い毛糸や細い毛糸をまぜて、ざくざく編んだほうが楽しいと思います。




我が家は夫婦そろってデスクワーカーなので四六時中コーヒーを飲んでいますが、冬は毛糸のコースターに衣替え(?)です。

子どもでもで簡単にきるので、バレンタインに親子で作り、忙しく働くパパにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。




(やまだ そのこ)

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