「夫婦関係」調査。“大好きが止まらない”ラブラブ夫婦の割合は?【パパママの本音調査】 Vol.339
Woman.excite / 2019年7月7日 10時0分
イラスト:鈴木し乃
結婚して子どもができると、毎日慌ただしい日々が訪れます。結婚前はときめいていたパートナーへの想いは、どのように変化していくものでしょうか? 今回は、パートナーに対するときめきについて、アンケートからひもときたいと思います。
■「パートナーにドキドキする」3割は意外に多い!?
アンケートでは、パートナーにドキドキすることがあるか聞きました。その結果、「全くない」、「ほとんどない」、「以前はあった」という回答をあわせると7割にものぼることがわかりました。
もっとも多かったのが、「全くない」で3割近く。しかし一方で、「たまにある」、「よくある」という回答は約26%と、「ない」との間に大きく差が開く結果になりました。
しかし見方を変えると、結婚して子どもがいる家庭の3割は、パートナーにドキドキしていることになります。これは意外に多いという気もしますが、実態はどうなのでしょうか?
全くない 29.2%
以前はあった 21.4%
ほとんどない 19.8%
たまにある 19.2%
よくある 7.2%
その他 3.2%"
■ラブラブな夫婦の意見「毎日大好きが止まらない!」
まずは「ドキドキする」と答えた人が、どんなタイミングでときめきを感じているのか、アンケート結果から読みとりたいと思います。
読むだけで、「ごちそうさまです!」と言いたくなるほどのラブラブっぷりが伝わってくるコメントからご紹介します。
ほかにも、「買い物中、遠目にカッコイイ人いたなぁと思ってよくよく見たら旦那だったことが何回かある」といううらやましくなってしまうような声も寄せられていました。
「25年間ずっと大好き」というコメントもあるように、どうやらドキドキを感じ続けるかどうかは、いっしょにいる「時間の長さ」が必ずしも影響を与えるわけでもなさそうです。
■ギャップ萌え夫婦の意見「たまに見せるしぐさにドキッ!」
イラスト:鈴木し乃
さらに、パートナーのどんなところにときめくのか、意見をみていきましょう。
家での姿と仕事中の姿とのギャップや、そのしぐさや行動にドキドキを感じている人が多いようですね。
さらに、「子育て真っ最中は旦那のことはスルーしていたが、子どもたちが成長して私の心の負担が減り、ドキドキの瞬間を最近たびたび感じている」というコメントも。ドキドキする要素の一つには、「心の余裕」度合いもあるのだと、納得です。
■幻滅サイン発信する夫婦の意見「ドキドキよりイライラ」
©metamorworks - stock.adobe.com
一方、「ドキドキしない」と答えた人からは、元はドキドキしていたものの、結婚生活を送るうちにパートナーに幻滅したという声が多く寄せられました。
そのほかにも、「何を話しても上の空で、聞いてくれない」というコメントもありました。結婚して、長い時間いっしょにいるうちに、お互いの生活態度や性格などに相いれない部分を感じてしまう人は少なくないようです。
■夫婦は運命共同体の意見「ドキドキはしないけど家族」
© tatsushi - stock.adobe.com
さらに、ドキドキしなくなった理由として、“空気のような家族”という存在に変わったという声も多く寄せられました。
また、「20年一緒にいて、他人ではなくなり家族になったので、ドキドキは一切ない」とか、「育児が忙しすぎて、旦那をそんな目で見る余裕がない」といった、家族であるこそのドキドキが感じられない理由をあげる人も。
たしかに、子どもが増えると育児に家事に、または仕事と、忙しい日々が訪れて、以前よりもゆとりのある時間は格段に減る傾向にあります。そうした際に、「ドキドキなんか感じている余裕もない!」と思うのは無理もなさそうです。
■ドキドキって必要? みんなが出した答えやいかに?
ここまで夫婦間でのドキドキについて考えてきましたが、なかには、そもそも「ドキドキは必要はないのでは?」という意見も寄せられていました。一方で、「ドキドキはやっぱり大切」だと感じている人もいて、ドキドキにまつわる考えは大きく二分されているとも言えそうです。
▼あなたはどっち? 「ドキドキは大切派」
© chachama- stock.adobe.com
まずは、ドキドキすることが夫婦にとっては大切だと考えている人たちの声を紹介します。
「相手への思いやりとコミュニケーション努力」、これがドキドキする理由のひとつなのかもしれません。ドキドキする気持ちは相手の性格や考え方、ひいては生き方にも共感し、尊敬できるなどの土台の上に立っているとも考えられそうですね。
▼あなたはどっち? 「ドキドキ不必要派」
©ohayou!- stock.adobe.com
では、ドキドキはしなくても円満な家庭を作っているという人たちは、どういった思いからそのように考えているのでしょうか。
ほかにも、「結婚して子どもが生まれるまではあったドキドキ感、いまは家族として何があっても味方してくれるという安心感に変わった」という声も寄せられていました。
ここまで、パートナーへのドキドキする気持ちについて見てきました。ドキドキしているという人たちの声には、「すてきな関係だな」と感じさせられるものも多くあり、一方でドキドキ不必要派の方の意見を読んでいると、「ドキドキしていない夫婦で大丈夫?」といった心配が薄れていくように思えます。
夫婦になっても恋人同士のようにドキドキするカップルや一緒に子育てをする戦友のようなカップル、または師弟みたいな関係ながらも釣り合っているカップルなど、多様な夫婦のカタチがあります。長くいっしょにいるうちにその関係性がどんどん変わっていく場合や、出会ったころから関係性が変わらない夫婦もいるでしょう。
そのどんなカタチだとしても、夫婦がお互いに認め合っていれば、それがその家庭でもっとも落ち着く理想的なカップルなんだろうと思います。自身やパートナーの変化や子どもの成長などの日々を積み重ねながらお互い年を重ねていけたらステキですね。
© Paylessimages - stock.adobe.com
Q.パートナーにドキドキすることある?
アンケート回答数:4976件
ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
(高村由佳)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
気づいたら修復不可能に… 既婚者たちがこっそり語る「夫婦関係がこじれた原因」
ananweb / 2024年4月19日 21時45分
-
10歳下の後輩男性と社内不倫にハマりました… 30代妻が後悔している「メンタルが崩壊した瞬間」【後編】
ananweb / 2024年4月17日 21時15分
-
結婚記念日のお祝いは毎年する?既婚女性200人アンケート!"結婚記念日の予算"2位は「3~5千円」1位は?
PR TIMES / 2024年4月14日 11時45分
-
既婚者の約7割が”レス”夫婦の衝撃!「何か問題でも?」の声に専門家「無理にしなくてもいい」
週刊女性PRIME / 2024年4月13日 11時0分
-
「もう夫のことなんて、どうでもいい」なぜ、ここまで愛情が冷めてしまったのか 心穏やかに日々を過ごす方法は【夫婦カウンセラーがアドバイス】
まいどなニュース / 2024年3月29日 18時30分
ランキング
-
1ねんきん定期便の見込額に注意!年金から天引きされる4つのお金を知っておこう
オールアバウト / 2024年4月25日 21時20分
-
2お目当ては“ワケあり”商品……半額以下も! 購入客もナゼ? 安さの理由 物価高の家計助かる販売所へ『every.気になる!』
日テレNEWS NNN / 2024年4月25日 17時46分
-
3「乗り心地が良くなってしまうなんて……」日本唯一「カーレーター」の座席が“改善” 惜しむ声続々!?
乗りものニュース / 2024年4月25日 18時12分
-
4【SNSで話題】エアコン冷房「室外機に濡れタオル」で節電になるのか - ダイキンが検証結果を発表
マイナビニュース / 2024年4月25日 9時42分
-
5「いつまでも結婚できない40代男性」の勘違い…高年収でも女性から選ばれない“深刻な原因”
日刊SPA! / 2024年4月25日 11時11分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください