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"対等な夫婦関係"だと思っていた…出産間近で感じる違和感/産後クライシス〜理子と健斗編(1)【夫婦の危機 Vol.97】

Woman.excite / 2021年7月3日 19時0分

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私は理子、都内化粧品メーカーで働く33歳です。夫の健斗はフリーランスで音響エンジニアをしています。

夫は学生時代からの友人で、映画や音楽が好きという共通の趣味もあり交際をスタート、10年を経てようやく結婚。

お互いに「男だから…女だから…」の役割にとらわれすぎず、相手の考えや付き合いを尊重し、対等に付き合える関係を築いてきました。






結婚から1年もしないうちに赤ちゃんを授かったときも、夫はとても喜んでくれました。

一方、私にはひとつ不安なことがありました。それは出産場所について。

私の実家は遠方で、両親が自営業を営んでいることもあり、里帰り出産にするか、このまま東京で産むか判断できずにいたのです。







夫の実家も遠方にあり、親戚もいない東京での出産に不安はあったのですが、「一緒に赤ちゃんを迎えよう」という言葉に背中を押してもらい、「彼がそばにいてくれるから大丈夫」と私は心を決めることができました。

それなのに、産休に入り、出産が近づいたころ…。





入院に向けて準備も大詰めな私と夫との間に生じた、かすかな温度差…。

夫の存在を頼もしく感じられた妊娠期間中は、自分たちを最高のパートナーだと思うことができました。けれど出産間近になり、不穏な空気が…。

そして、出産の日を境に、私たちのこれまでの関係ががらりと変わってしまうのです…。

次回に続く(全7話)毎日19時更新!

※この漫画は実話を元に編集しています


(ウーマンエキサイト編集部)

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