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【会見レポ】見どころはユン・サンヒョンのカリスマ演技とイ・ジュン(「MBLAQ」)のサイコパス!?

Wow!Korea / 2014年4月17日 15時39分

-これまでの韓国ドラマと違う点は。

チョ・スウォン監督:傷を受けた主人公たちがどのように成長して行き、どう乗り越えて行くかを描いたドラマと考えてくださればと。

-ユン・サンヒョンさんは今までと違ったカッコイイキャラクターを見せてくださるとのことですが、どんな気持ちでこの作品を選ばれましたか。また、監督さんはどのような意図でユン・サンヒョンさんを作られましたか。

ユン・サンヒョン:このようなジャンル物がとても好きでしたし、歌手の準備をしながら演技を夢見たきっかけでもあるソン・ガンホさんの「殺人の追憶」を見ながらこんな役をしたいと思っていました。そして、ついに監督が「ドラマをやるんだけど一度台本を読んでみてくれないか」と読んでみたらとても面白かったんです。ただ、これまで演じてきたキャラクターと違って体力的な部分で心配しました。喧嘩して走ってという体当たりのシーンが多いんですよ…。(深い溜息)ターニングポイント…。でも、今まで面白いキャラクターを演じてきたから、このドラマでアクション俳優としても…という考えを持ったことは一度もないんです。韓国の男優なら必ずアクションを、とは思わない方で面白いキャラが好きです。コミカルな役はたくさんしたいし、ソン・ドンイル先輩のようにドラマや映画でキラッと光る重要な役をしてみたいという欲もたくさんあります。主演じゃなくて助演でも。それで負担に感じていたんです。でも撮影に2、3回出て監督と一緒にやってみたら、コミックと同様にキャラクターが身について感情が入れば、それに合わせて演技すればできるんだと思えていい感じで撮影しています。

チョ・スウォン監督:ユン・サンヒョンさんが見せる瞬間、瞬間の目の輝きがいいんですよ。最初はキャラクターをつかんでいく過程がありますが、どんどん良くなっています。何も考えずに前だけ見て頑張って欲しいです。

-オ・マリア役で正反対の姿を演じることで話題になっていますが、二つの顔を演じる感想は。

キム・ミンジョン:二つの顔で生きているオ・マリアが持つトラウマは傷のためですが、演技をしながら最も胸が痛かったのは、この女性は死ぬことができずに愛するのだと感じて演技をすることが多いんです。それでも生きているから、その過程で自分だけの愛する方法を探している女性です。そういう部分で二通りの表現をしたいです。医者のガウンを羽織っているときは化粧をほとんどしていませんが、化粧をするのに時間がかかります。ドラマなので時間的な余裕がないこともあって、時間節約のために頭を使ってウィッグをかぶっていますが、どうしても時間がかかることがあり、そうしたことがちょっと大変かなと。

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