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【イベントレポ】俳優チョ・ヒョンジェ、GFSC広報大使「MR.MR」が「日韓友情フェスタ2014」に出演!

Wow!Korea / 2014年4月17日 20時14分

俳優チョ・ヒョンジェ

4月6日(日)東京・渋谷公会堂にて、韓国との縁が深い高麗郡建郡(埼玉県日高市) 1300年(2016年に1300年を迎える)を祝い、日韓両国の文化交流と友好親善を高めながら、日韓の歴史の疎通の場として生かす日韓交流スペシャル企画「6th 日韓友情フェスタ2014」が、ことしも開催され、俳優のチョ・ヒョンジェらが参加した。

「日韓友情フェスタ」は、韓国歴史ドラマをテーマに、両国で一番話題性と注目度が高く、チャリティー行事に尽力されている韓国俳優を特別招聘するチャリティーイベントで、毎年4月に開催してきた。第6回目となる今年のスペシャルゲストは、2005年SBS放送創社15周年記念「薯童謡(ソドンヨ)」で主人公チャン/ソドン(百済30代王武王)を演じ、現在、百済時代をテーマにしたMBC歴史ドラマ「帝王の娘、スベクヒャン」で百済の第26代の王聖王(ソンワン)役を熱演したチョ・ヒョンジェが登場した。

前日までの暖かさが嘘のように、肌寒いイベント当日。開場時間に近づくと雨が降りだしたが、会場ロビーにはファンからのたくさんの花やバルーンが飾られ、写真を撮るファンで溢れた。まるで春のような賑わいのロビー。また一歩会場内に入るとイベントを楽しみに待つファンの熱気で外の寒さを忘れさせた。

最初にその熱気を受け止めたのは小さなオーケストラで名高い「バラダン」だ。イ・ビョンフン監督特集、「イ・サン」、「チャングムの誓い」と「トンイ」という「歴史物語」の組曲を演奏した。有名なドラマの楽曲にファンは肩を揺らし音楽に合わせた。パーカッション奏者の太鼓のソロパフォーマンスでは太鼓のリズムで客の手拍子を誘い、始まり早々会場を一つにした。手拍子でリズムをとる会場と太鼓の音が合わず、これも計算された演出で会場からはどっと笑いが起きた。この後メンバー紹介がされ、続けて5曲演奏され日韓友情フェスタの過去の映像と共に歴史を振り返った。そして最後に「ソドンヨ」から2曲、ドラマの映像と共に演奏され、きれいな音色と切ないシーンに涙をぬぐうファンの姿も見られた。

特別ゲストのチョ・ヒョンジェが登場すると、大きな歓声と拍手、両手を振るファンやペンライトを光らせるファンで一気に会場が熱くなった。「みなさん。こんにちは。」と日本語であいさつすると、大きな拍手で迎えられた。「ドラマの撮影でおよそ7か月間突っ走ってきたがそれを終えて、公式的にはおよそ3年ぶりに日本を訪問することになると思うんですが、このような日韓友情フェスタというすばらしい趣旨のもと開催されるイベントに呼んで頂いて本当にありがとうございます。今日は皆さんどうぞよろしくお願いします。」と述べると再び大きな拍手で沸いた。チョ・ヒョンジェを見て「かっこいいですね」とファンの声を代弁するように司会者が言うと会場は大きな笑いで包まれた。

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