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俳優クォン・サンウ ドラマ「野王~愛と欲望の果て~」オフィシャルインタビュー

Wow!Korea / 2014年4月25日 9時58分

(c)SBS

来る5月28日、韓国俳優クォン・サンウ主演ドラマ「野王~愛と欲望の果て~」のDVDBOXがリリースとなる。また、プレミアムメイキングDVDも現在、好評発売中。

韓国ドラマ「野王~愛と欲望の果て~」は自らの欲望の果てに大統領夫人まで上りつめる女性と、彼女のためにすべてを犠牲にする男性の愛と裏切り、欲望を描いたドラマ。

この度、主演俳優クォン・サンウのオフィシャルインタビューが届いた。(取材日:2014年1月7日、提供:エイベックス・ピクチャーズ株式会社)

-「野王」は、最初はコミカルなシーンやアットホームな演出があり、その後シリアスな役割・展開になっています。作品中の変化はいかがでしたか。

復讐劇だとよく周囲の方から言われるのですが、ハリュの立場で考えるとこれは復讐ではなく、愛だったと思います。現実でも、すごく嫌な人がいたら、もうその人に関わらなければいいと思います。でもハリュはそういう行動に出ずに、彼女を元の場所に戻そうとしていた。それは愛という感情があってこそだと思います。

-復讐をするという演技の中で、特別に気を付けていたことはありますか。

その面では、私が感情的に没入できるように、ダヘ役のスエさんが演技でサポートしてくれていたと思います。スエさんがすごくいい悪女の演技を見せてくれたので、私も復讐をするという演技に没入することが出来ましたし、視聴者の皆様にもそういった感情、関係性を見て頂けたのではないかなと思います。

-「兄としてのハリュ」とまた「本当のハリュ」、どのようにして双子役のキャラクターを作りましたか。

一人で二役を演じなければならないという、役柄自体での負担はあまりありませんでした。一番記憶に残っているのは刑務所の面会所でふたりが再会するところです。そのシーンを監督さんもうまく撮影してくれたので、視聴者の方々にもそのまま感情移入をしてもらえたのではないか思います。「シンデレラマン」というドラマでも一人二役をやったことがあったので、CG作業に時間が掛かることや、また自分のヘアスタイルなども変えて撮影をしなければいけないという大変さを分かっていました。今回その点で私は心の準備が出来ていたのではないかと思います。

-ハリュの魅力はなんですか。

華やかでもなく(同じ意味が重複していますので)、どこにでもいるような庶民的な隣のお兄さん的存在ですが、誰も出来ない、彼にしか出来ないようなことが出来たということが彼の魅力だと思います。

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