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【公演レポ】「B1A4」“ずっとずっと僕らと一緒に旅をしよう! ”自身初のワールドツアー東京公演で5000人を魅了!

Wow!Korea / 2014年10月20日 14時34分

グループ最年長のシヌゥは、包容力溢れた優しいお母さん的存在であり、リーダーのジニョンは、COOLに見えても意外な天然キャラ。末っ子のゴンチャンはみんなに愛される子犬のようであり、男気溢れるラッパー・バロと、最近では食いしん坊キャラでみんなにいじられているサンドゥルの、この5人との掛け合いは、ファンにとってはたまらない瞬間だ。

最初のMCに続いてスタートしたのは、ニューシングル「SOLO DAY-Japanese ver.-」に収録されている「OH MY GOD-Japanese.ver-」。雪が降りしきる映像をバックに、黒いハットを用いたセクシーなダンスに会場には悲鳴にも似た声の波が押し寄せる。韓国語のオリジナルver.とはまた違って、ストレートに言葉が刺さる日本語ver.は、よりその世界観が届き、セクシーさが増すようだ。続くバラードナンバー「君のせいで」と、ジニョンの自作曲である「Beautiful lie」でも、抜群の歌唱力とダンスパフォーマンスで会場を魅了した。

サンドゥルの「東京は夜景がとってもきれいに見える場所がありますよね?僕たちが住んでいるソウルもとっても夜景がきれいなんです。」、ジニョン「…一緒に見ませんか?」というリーダー・ジニョンの囁きを受けて、ステージのスクリーンには、ソウルの美しい夜景が映し出され、「SEOUL」がスタート。R&Bテイストの同ナンバーにぴったりのマイクスタンドを使ったパフォーマンスと、続く「歩いてみる」「THIS TIME IS OVER」で披露された、日本デビュー3年目の彼らの成長が伝わる、圧巻のボーカル力に5,000人が酔いしれた。

ライブの途中では、舞台裏からファンへのメッセージを伝えるメンバーの様子をブリッジ映像が流れ、思い思いにファンへありったけの愛を伝える5人がまた、先ほどのバラードナンバーで見せたセクシーさとは打って変わった可愛らしさ満載の姿を見せ、会場のファンはうれしそうな反応を見せた。

メンバーの美しい歌声が印象的なバラードナンバー「ネガモガデ(僕は何なのさ)」「Empty Mind(acoustic.ver)」とここまでシックな雰囲気が続いていたが、次の「AMAZING」では、5人の歌声に合わせてペンライトを振るファンに、笑顔で手を振ったり、ピースサインをしてみせたりと、メンバーのキュートな魅力が炸裂した。

「にゃにゃにゃにゃにゃ~~~~!!!」とじゃれあうメンバー達を制し、「少し大人になった僕たちの声、ちゃんと届いてますか?」とリーダー・ジニョンがクールに決めて次の曲へ。「B1A4」らしい感性がたっぷりと盛り込まれた「LONELY」と、バロのハスキーな力強いラップとメンバーの美しいハイトーンによるハーモニーが印象的な日本オリジナル曲「TELL ME WHY」の2曲で、会場からは「かっこいい~!!!」という大きな歓声が送られた。

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