1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【公演レポ】「WINNER」、「2NE1」ダラも応援に駆け付けた日本ツアーで一回り成長!

Wow!Korea / 2014年10月23日 15時29分

曲が終わると、ステージ袖から「告白する」とアカペラで気持ち良さそうに歌いながらスンユンが現れ、「ステージの後ろで感動しました。僕も最近ちょっと寂しいから」と言うと、気を利かせたテヒョンは「皆さん、スンユン君に告白しよう」と提案。客席からスンユンに愛の言葉が投げられ、うれしそうにハニかみながらハートマークを作るスンユン。

大満足したスンユンが次の曲に入ろうとすると、今度はテヒョンがいじける。その姿にファンはまたも胸キュン。スンユンが音頭を取り、同じように客席から告白を受けたテヒョンはステージに崩れ落ち、喜びを表現した。

そして、スンユンがギターを弾き、「猿岩石」の「白い雲のように」を熱唱。2人のハモリと声のバランスが心地良く、客席も大合唱して会場が一体となった。興奮冷めやらぬスンユンは「皆さんと一緒にハーモニーをやりたい!」と言い出し、「白い雲のように」の部分を客席とハモリ、「皆さんの声で感動しました!」とニッコリ。

続いて、曲の前に客席に振り付けのワンポイントレッスンをし、久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」を5人で披露。途中でミンホとスンフンのラップのアレンジも入り、サビの部分では全員で一緒に踊り、キュートでクールな楽しいステージとなった。

後半戦は、全く異なる声質を持つ5人の歌の上手さが一段と際立つ、「COLOR RING」、「BUT」、「EMPTY」で感性を刺激する歌声をしっかり聴かせた5人のメンバー。改めて彼らのひたむきで情熱的な姿勢、音楽への真摯な思いが伝わってくる。

ここでMCタイム。メンバーはこれまでのツアーを振り返り、どこが印象に残っているかをトーク。宿泊しているホテルからの景色がキレイだからという理由で東京を挙げたテヒョンは、セブンイレブンの豚カルビ丼が気に入っているらしく、「神戸牛より僕のスタイルです」と言い、「口のスタイルが安いですね(笑)」とスンユンからツッコまれてもなんのその。「今日も楽屋に10個あります(笑)」と全員を驚かせた。

スンフンは初めてコンサートをした東京、ジヌは自分の誕生日(9月26日)をファンに祝ってもらった福岡、ミンホは温泉や遊園地が楽しかったという札幌、スンユンは名古屋も良かったし、全部良かったとし、「ステージで皆さんと一緒にいるこの瞬間が一番良い」とリーダーらしく上手くまとめた。

そして最後に一人ずつあいさつ。スンフンは「今回のツアーで日本語も歌も成長したと思います。皆さんのおかげです。これからもっと頑張ります」と力を込め、テヒョンは「いろんな経験ができて、僕たちにとっては重要な瞬間でした。今日も皆さんと一緒に歌って、触れ合えたことが本当にうれしいです。夢のような瞬間でした。もっと頑張って大きなグループになって、皆さんに恩返しします!」とさらなる高みに向かって狼煙を上げた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください