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【個別インタビュー】ハン・ヒョジュ、「MIRACLEデビクロくんの恋と魔法」で日本映画初出演!

Wow!Korea / 2014年12月2日 16時46分

そうですね。居酒屋は好きですね。

―劇中、おじぎをしながら謝る光を見て、「ピドゥルギ(鳩)」みたい、とハン・ヒョジュさんが手の動きをつけて鳩のマネをするシーンがとてもキュートで面白かったんですが、これはハン・ヒョジュさんが現場でアイディアを出されて出来たシーンだとか。

台本には、「ピドゥルギ」が何かというのを説明するのに、「グーグーグーグー」とだけ書いてあったんですが、もっと分かりやすくするために、動きをつけたらどうかと提案しました。事前にあのシーンについて、いろいろ追求したり、具体的な計画を立てたりしていたわけではなかったんですが、本読みの時に自然とそうなりました。

―ちなみに、得意な動物のマネとかはありますか?

そうですね~(と考え)、ないです(笑)。練習しましょうか?何かを。

―何ができそうですか?

ネコとか?でも、ネコは誰でもしますよね。ちょっと考えます(笑)。

―他にも現場でアイディアを出されたりしたんですか?

基本的には台本に忠実に演じていたんですが、面白さを出すために、居酒屋のシーンでは韓国語のアドリブを入れたりもしました。

―犬童監督も、ハン・ヒョジュさんのアドリブ力を絶賛されていましたが、もともとアドリブは得意なほうですか?

いいえ、アドリブはあまりしないほうです。今回の映画もたくさんはしていませんが、お芝居の中で自然とそうなりましたね。

―役に成り切っていたからこそ、自然にアドリブが出たという感じですか?

日本語は私にとって外国語なので、素の部分が出るときは自然と韓国語になっていたような気がします。木に引っ掛かった風船を取るシーンも「アイゴアイゴー(やれやれ)」と韓国語が自然と出てしまい、それを相葉さんが興味深く見ているという、面白い場面になっていたんじゃないかなと思います。私のアドリブが上手くできたというよりも、韓国語で演じた部分が上手く表現されていたのかなと思います。

―今後、日本での活動も増やしていく考えはありますか?

チャンスがあったら、また日本の映画、ドラマなど、日本の作品で女優活動をしたいですね。

―日本のドラマもお好きだそうですが、演じてみたかったキャラクター、作品などはありましたか?

木村拓哉さん主演の「ロングバケーション」が好きで、ヒロインのキャラクターも本当に良かったので、ああいう役をやってみたいなと思いました。

―ことしは韓国でも「セシボン」、「妙香山館」など映画への出演が多かったんですが、最近は映画にこだわって作品選びをしているんですか?

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