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【個別インタビュー】ハン・ヒョジュ、「MIRACLEデビクロくんの恋と魔法」で日本映画初出演!

Wow!Korea / 2014年12月2日 16時46分

女優ハン・ヒョジュ

山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」から生まれた中村航の原作小説を、映画「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」の犬童一心監督が映画化した、男女4人の片思いの恋を描く夢と感動のミラクルラブストーリー「MIRACLEデビクロくんの恋と魔法」(絶賛公開中)で、日本映画に初出演した女優ハン・ヒョジュ。

本作は、映画単独初主演となる嵐の相葉雅紀に加え、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真が共演し、さらに物語のキーとなる“デビクロくん”の声を劇団ひとりが担当。男女4人の等身大のラブストーリーが描かれる実写に、ファンタジックなデビクロくんのアニメーションが見事に融合した本作の魅力や撮影現場でのエピソード、日本映画に初挑戦した感想などをハン・ヒョジュがたっぷり語ってくれた。

キラキラした装飾があしらわれた、ドレッシーな黒のワンピース姿で現れたハン・ヒョジュ。映画のときとは違い、髪がだいぶ長くなり、雰囲気もガラリと変わっていた彼女に思わず「ステキですね」と言うと、「ありがとうございます」と照れくさそうにニッコリ。ハン・ヒョジュは日本語と韓国語を混ぜながら、一つ一つの質問に対し、時にはよく考えながら、時には明るく笑いながら、率直な思いを明かした。

―今回、日本映画初出演を果たしましたが、本作への出演を決めた理由を教えてください。

もともと犬童監督が好きでしたし、台本もすごく面白かったこと。そして、日本の作品に出演することがいい経験になると思ったので、出演を決めました。

―犬童監督とは、以前から一緒にお仕事をしたいとお互いにラブコールを送り合っていた仲で、今回それが実現した形となりましたが、現場での監督はいかがでしたか?

犬童監督の作品の印象から、アーティスト系の方かなと想像していたんですが、とても楽しい監督で。話すことも面白いし、安心感を与えてくださる方でした。

―演出的な面で、何か演技指導などはありましたか?

監督には、演技の面だけでなくすべてにおいて助けていただきました。私は外国から来た俳優ですが、現場で居心地の悪さを全く感じさせない雰囲気を作ってくださり、とてもリラックスした状態で、撮影に臨ませてもらいました。

―今回の映画にはいろいろなテーマがあると思いますが、映画の見どころは?

4人の男女の少し違うタイプの恋愛が登場するんです。“恋”を実らせていく物語なので、やはり“愛”の物語だと思います。中でも杏奈(榮倉さん)のとてもピュアな恋で、子どものときから一人の人を想い続ける感情というのが、うらやましくもありましたし、見た人すべてにいろいろな愛の感情を起こさせるラブストーリーだと思います。

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