【全文】「B.A.P」訴訟…事務所TS側公式発表「背後勢力を徹底的に把握する」
Wow!Korea / 2014年12月5日 16時55分
また“契約期間”については、公正取引委員会の“標準契約書”条項を見ると、“契約期間”を7年を基準として“長期の海外活動のために海外のマネジメント事業者との契約締結およびその契約履行のために必要な場合”や“その他正当な理由で長期間契約が維持される必要がある場合”には“署名での合意”で延長することができます。
当社は契約期間を“アルバム(単独、グループとして発売されるデジタルアルバム、正規アルバム)などが最初に発売される日を基準として、満7年”としました。メンバーは各々、2011年3月、6月、9月に専属契約を結び、リーダーのパン・ヨングク君とZELO(ゼロ)君の場合は「B.A.P」以前にソロやユニット活動を始めていたため、メンバーの契約終了時期は異なります。
論点4)信頼の問題
TS側:意思疎通の問題
去る7月、清算が完了した以降も「B.A.P」メンバーは特別な意見もなくスケジュールを進行してきました。しかし9月中旬以降に突然、潜伏をするなどの感情的な突発行動を見せ、番組出演および約束されたスケジュール履行に支障をきたしました。それでも当社は放送局や関係者に謝罪を繰り返し、了解を求めながらメンバーを保護しようと努力しました。
また当社は担当マネジャーチーム長や職員を通して、メンバーが体験している心的な部分に対して注意を注ぎ、対話を通じて根本的な解決策を模索しようと思いましたし、これに対しメンバーの「休みたい」という意思を尊重して10月23日、“公式活動を最小化”ということで合意し、南米ツアーと日本ツアーを全面キャンセル、年末まで十分な休息を取れるように配慮しました。
以後にも「B.A.P」メンバーは当社職員との持続的なコミュニケーションの中で宿舎生活をし、病院に同行し、共に食事をするなどの普段と変わらない姿を見せていたので、当社はメンバーが気楽な休息の中で、次の活動を準備していると信じて待っていました。そして冒頭にも言及した通り、1月から活動を再開するという意志の伝達を受け、来年の計画を準備していたところに、このような突然の知らせに接することになったのです。
主な論点に対する当社の公式的な返答はここまでであり、当社はその他にも訴状で提起されたすべての問題に対して、詳細で偽りのない資料を裁判所に提出し、事実と真実を全部、明白にします。明らかなのは、TSエンターテインメントは違法行為はしていませんし、「B.A.P」に不当だったり強圧的な待遇もしたことがありません。
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