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【個別インタビュー】「EPIK HIGH」、初の日本ツアーでファンに水の洗礼! 最新大ヒット曲秘話も本邦初公開!

Wow!Korea / 2014年12月13日 7時37分

TUKUTZ:そうですね。「HAPPEN ENDING」なので。あまりにも別れが多いので、心痛める感情が薄れていって。

MITHRA:淡々と受け入れるようになるので、それを無表情で表現しているんです。

TUKUTZ:でも、「無表情にして」とリクエストしたわけではないんです。その歌詞を理解して歌うと、自然とそうなっていったようです。

-同じ曲で、週ごとに5人の女性ボーカリストとコラボするということはあまりないことだと思いますが、それぞれ印象は違いましたか?

TABLO:これをお見せしながら説明します(と言い、自分のスマホを取り出して画面を見せてくれる)。これは韓国で人気が高いブログなんですが、「HAPPEN ENDING」に参加したボーカリストに関する記事が、ちょうど今朝出たんです。実はこの話は、まだどのメディアにも話したことがないので初めて言いますが、今回のフィーチャリングは、若い人から順に参加してもらいました。最初は(イ・スヒョンの写真を見せ)中学生が表現する別れの感性、次は(イ・ハイの写真を見せ)高校生が表現する別れの感性、その次は(「2NE1」のミンジの写真を見せ)大学生が表現する別れの感性、そして(ユンナの写真を見せ)20代中盤が表現する別れの感性、最後に(チョ・ウォンソンの写真を見せ)30代が表現する別れの感性。この曲では、さまざまな年齢層の女性が表現する別れの感性を込めようと思ったんです。

-そのような意図があったんですね。そのお話を聞いてからもう一度見ると、また違った味わいになりそうですね。

TABLO:ありがとうございます。

-「HAPPEN ENDING」を聞いた後、別れのつらい経験をしないためには、早く良い人に出会わなきゃと思ったんですが、そういう人に出会うためにはどうしたらいいと思いますか?

TABLO:HAPPEN ENDINGをたくさんしないといけないです。10代、20代のときに、たくさんの人と会ってたくさん別れて、傷ついたりすることで、その人が自分にとって良い人かどうか、見極める目を養えるようになると思うので。僕はそうすることがいいと思いますよ。

-では30代以上の場合は?

TABLO:同じです。HAPPEN ENDINGを繰り返すこと。自分に合う人と出会えるまで、たくさんの出会いがあったほうがいいし、自分に合うパーフェクトな人を探すために、傷ついたりすることは、無駄ではないと思います。僕とTUKUTZも完ぺきなソウルメイト(TABLOとTUKUTZは既婚者)と出会うまでに、どれだけの別れがあったと思いますか?

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