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【個別インタビュー】「EPIK HIGH」、初の日本ツアーでファンに水の洗礼! 最新大ヒット曲秘話も本邦初公開!

Wow!Korea / 2014年12月13日 7時37分

TABLO:そうですね。本を読むのも書くのも好きでした。あっ、今どんなときに一番詞を書いているのか、ふと思い出しました。ほしかった服とかキレイな服を着て、初めて外出したときです。フレッシュな気分になって、いろんなことが浮かびますね。最近はちょっと忙しくて、買い物に行く時間がないので、クリエイティブなことができていないんですが。(TUKUTZに)お前もそうじゃない?新しい靴を買ったときとか、初めて靴を箱から出したときとか。

TUKUTZ:僕は逆ですね。新しい服とか靴とかを身に着けると、遊びに行くことに興奮してしまって、仕事ができなくなります(笑)。音楽面では、リラックスできる服装のときが、いろいろアイディアが浮かんだりしますね。家の前のコンビニに行くときとか。

MITHRA:コンビニのラーメンを食べに行くために、数十万円のスーツを着て行くんです(笑)。

-TABLOさんが書いた詞は、誰に最初に見せるんですか?

TABLO:TUKUTZです。MITHRAも詞を書くんですが、長い間一緒にいるので、僕がMITHRAに見せたり、MITHRAが僕に見せたりするのは、自分が書いたものを見ているような、鏡を見るような感じなので。

MITHRA:新鮮ではないというか。

TABLO:TUKUTZの場合、歌詞を書く側ではなく、音楽を作る人なので、歌詞を客観的に見ることができるし、フィードバックがとても上手いんです。さっき、僕が監督なら、TUKUTZがプロデューサーだと話したのがまさにそうで、僕たちは自分の書いたものに対して、やっぱりこだわりがあるんです。でも、そういうものを捨ててこそ、多くの人が共感し、好んでくださるので、TUKUTZが的確に評価してくれますね。

TUKUTZ:僕は生まれながらのボーンヘイターなので、物を評価するときの基準がとても厳しいんです。なので、自分が良いと思うものは本当に良いものです!

TABLO:幸いなことに、僕たちは1度も良くないものを作ったことがないです!

-今後、「EPIK HIGH」としては音楽を通して、どのようなことを伝えていきたいですか?

TABLO:ライブの面で言えば、もうご覧になった方はご存じだと思いますが、僕たちのライブは、思い切り大声で叫んで、汗を流して、ジャンプします。ストレスの多い現代社会の中で、そうすることはストレス解消につながるし、幸せな気分になれると思います。ストレス解消に一番適しているのが、「EPIK HIGH」のライブ。それは約束できます。ストレスが発散できるまで、僕たちが皆さんと遊んであげます! あとアルバムの面で言えば、寂しい、悲しい、心が冷たい、そんな状況に陥っている人を慰めるような温かい音楽をこれからもずっと届けていきたいと思います。

インタビューの中で、TABLOは四六時中、音楽のこと、歌詞のことを考えていると話していたが、そうなんだろうなと納得させられる節が多々あった。常に頭が回転しているからか、話をしながら「今思いついたんですが」「今思い出したんですが」など、ひらめきのようなものや、楽しいアイディアが湯水のごとくあふれ出ているので、会話が思わぬ方向へと流れ、とても楽しい時間だった。と同時に、だからこそ彼にしか書けない天才的な、文学的な歌詞が次々と誕生しているのだと実感させられた。

グループの中では末っ子で、他の2人の掛け合いを微笑ましく見ていたMITHRA 。そして、取材が終わって帰るとき、「気をつけてお帰りください」とさりげない優しさを見せてくれたTUKUTZ。抜群のチームワークを見せる「EPIK HIGH」の世界観をライブ、そしてアルバムを通じて体感しながら、彼らと一緒に思い切り弾けて楽しもう!

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