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【イベントレポ】ノ・ミヌ“僕の心を埋めてくれた患者たち”へ10年分の言葉にならない感謝を贈る

Wow!Korea / 2014年12月29日 17時48分

「18歳でデビューして今28歳、時間が経つのは早いですね」と穏やかな口調ファンに語りかける。「デビューのときラッキーなことにYOSHIKIさんがプロデューサーになってくれて、そこから素敵な人生が始まった」というノ・ミヌは、「ドラマの主人公をしながら、その作品のOSTを作ったり歌ったりする存在がいなかったから、20歳くらいのときに『それが僕の夢、目標です』と先輩に言ったら、それはできないって言われて」と当時の悔しい思いを打ち明ける。「でもそのとき、あきらめないで頑張った。すごく単純な僕だから、音楽が好き、演技が好き、ずっとそれだけで、そのままやってきた。そして今、自分が台本を読んで、メロディを感じて曲を作って、その曲が自分の涙のシーンと一緒に流れたりしていて。今までの10年、悪くなかったかなと思います」と笑顔を見せると、ファンからは温かい拍手が沸き起こった。

そういえば思い出したとしながら、「小学校のとき初めて身長測ったり体重測ったりするじゃん。身体けんさく?けんしゃ?(ファンから「検査!」と教えられ)けんさ(笑)?それをした時、先生に『みんな服を脱いでこっちに来て』って言われて、僕本当に全部脱いで行ったら、先生がめっちゃ怒ってた。なんで全部脱ぐの!って(笑)」とお茶目なエピソードで会場を湧かせた。

続いてドラマ「最高の結婚」の映像を見ながら、一つ一つファンにエピソードを説明。キスシーンと激しいベッドシーンの映像が映ると、ノ・ミヌは恥ずかしそうにピアノに顔を突っ伏して大照れ。映像を見終わって患者たちから「おつかれさま!」と声がかかり、ノ・ミヌはうれしそうに「褒められたいんです」と言いながら、もっと褒めてとばかりに耳に手を当てみせると、ファンからは「えらい!」「すごい!」と口々に賞賛の声があがった。

「いつか一緒にワイン飲みながらイベントしたいね。たぶん終わらないよね、朝まで。旦那さんに怒られるよ」とノ・ミヌが言うと、「いいよ!」という患者たち。「いいよ?これが現実の結婚だね(笑)」と応じ、ファンとの会話を楽しんだ。

「『最高の結婚』では初めて自分のOSTがエンディングソングになっちゃいました!」との報告にファンも「イェーイ!」と喜びを分かち合う。「20歳からの目標が一つ現実になりました。自分がやりたかったこと、強く想像しながら、これがほしかったらこうやって、こうやったら僕の手に入るってことがわかって」と、これまでの歳月に思いを馳せた。監督から「悲しみがあって、主人公が病気で医者に癌だと言われたときに似合うような曲」というリクエストだったと明かし、「聴いてください、『ミッチンサラン(CRAZY LOVE)』」。切ない歌詞に感情を込めて歌い上げるノ・ミヌの歌に患者は酔いしれ、大きな拍手と歓声を送った。

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