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【イベントレポ】ノ・ミヌ“僕の心を埋めてくれた患者たち”へ10年分の言葉にならない感謝を贈る

Wow!Korea / 2014年12月29日 17時48分

再びゲームのコーナが設けられると、「ミヌにどれだけ首ったけザ・リベンジ」と題し、5月に行われた「“NO MIN WOO”Birthday Special Party」の時のリベンジゲームが行われた。質問に当てはまった人だけが勝ち残っていくゲーム。前回は、質問に該当する人がいなくなってしまい、苦い記憶が蘇るというノ・ミヌ。「ミヌが携帯の待ち受け画面」「携帯の着信がミヌの曲」「ミヌのCDを今持っている」など前回と同じ質問も用意され、しっかり予想してきたファン二人が勝ち残ると、そのまま二人とも選ばれてステージへ。

二人へのプレゼントはノ・ミヌからのプロポーズ。「1番壁ドン、2番バックハグ、3番ほっぺにポッポ(キス)」のどれかをしながらプロポーズをしてくれるという。一人目のファンは迷わず3番を選択。エレベーターの中というシチュエーションに、ノ・ミヌは扉を閉める細かい演技も織り交ぜながら、プロポーズを前に緊張する男を見事に演じきり、「結婚してください」と言って頬にキスをすると、見ていたファンからは悲鳴に近い絶叫があがった。続く二人目のファンもやはり3番を希望。ノ・ミヌ自身の提案で、ジャンケンで勝つとさらに1番か2番が追加できることになり、見事に勝利したファンは壁ドン(壁はMCの背中で代用)を選択。“壁ドンされながらのプロポーズで頬にキス”という夢のような展開に、ファンは「幸せすぎて…」と言葉を詰まらせた。

ステージもいよいよ終盤へ。名残惜しそうにしながら、「次の曲はみんなと一緒に歌いたい」と「HEVEN」を披露。サビで声を合わせる患者たちの歌声に、静かに耳を傾け、微笑むノ・ミヌ。歌い終わると、「自分の大切な人と最後のあいさつをしたと話をしてくれる患者の方がいます。そういうときに覚える恋しさ、心の足りない部分を、埋めてくれる何かがないと本当に悲しいことだと思う。僕を埋めてくれたのは、患者です」と伝えると、ノ・ミヌはさらに言葉を続けた。

「この10年、ときどきは夢をあきらめようとか、もうイヤだとかそんなときもあった。いつからか考えてみたら、一人じゃないんだと。歩んできた道を振り返ってみると、韓国や日本の患者たちが応援してくれて、僕は淋しくなかった。もうイヤだという気持ちになったとき、僕を見て、笑って、エネルギーをもらってくれる人たちがいるんだから、僕が頑張らないと、と思った」と、これまでの思いを伝えた。

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