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【公演レポ】「超新星」、5人での再スタート! 「すべてをかけたLIVE」ファイナル公演でファンを魅了!

Wow!Korea / 2015年1月9日 21時14分

グループ「超新星」

12月29日(月)東京有明コロシアムにて韓国の人気ダンスヴォーカルグループ「超新星」が「超新星LIVE TOUR 2014“ALL IN~すべてをかける~”」ツアーファイナルを開催。

2014年7月に全8都市、13公演、10万人を動員したツアーでは自身初の日本武道館公演も開催し、大盛況で終えたばかり。このツアー終了後の8月には、メンバーのソンジェが兵役に就き、5人での新しい活動をスタートさせた。ツアーのタイトル「ALL IN~すべてをかける~」というタイトルからもメンバーの意気込みが強く感じられる今回のツアー。12月16日名古屋からスタートし、4都市9公演、2014年を締めくくるツアーの記念すべきファイナル公演を「超新星」と楽しもうと、有明コロシアムには多くのファンが集結。

揃いの赤いスーツで5人が「抱きしめたい」を歌いながら登場すると、超満員の客席から大歓声が響き渡った。パワフルなダンスナンバーを4曲続けて披露し、「STUPID LOVE」ではゴニルが「もっと、もっと~」とファンを煽り、最初から熱気はヒートアップ。ノンストップで「TM NETWORK」のカヴァー曲「GET WILD」、ミディアムテンポのバラード曲「もう言えないLoveSong」、美しいメロディのバラードをキレのあるダンスで魅せる「キミだけは離さない」、優しく甘い歌声を重ねたバラードをしっとりと聴かせたあとは、スペシャルなソロステージへ。

紹介VTRでは、「超新星」のメンバーオーディションに臨むメンバーが、オーディションでツアータイトルの「すべてをかける」ものを紹介するというもので、なんと審査員役もメンバーが2役をこなし、ユナク(映画「ダークナイト」のジョーカー)、ソンモ(韓国ドラマ「太陽を抱く月」のフォン)、ゴニル(映画「シザーハンズ」の主人公エドワード)、グァンス(映画)「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ)、ジヒョク(マイケル・ジャクソン)に扮し、軽快なトークと完ぺきなコスプレで会場の笑いを誘った。

トップバッターはグァンス。見事なドラムソロを演奏し、カリスマ溢れるステージを見せつけた。2番手は「変身」と紹介したゴニル。緑のチェックのスーツを着て、なんと客席から登場し、会場から黄色い歓声が飛び交うなか、「m-flo」の「Miss You」で得意のラップを披露。3番手は「魅力」のユナク。きゃりーぱみゅぱみゅのコスプレを身にまとい、ファンを喜ばせた。最後に恥ずかしさのあまり「早く電気消して!」とお願いするお茶目な一面も。4番手は「真剣」のソンモ。白いタートルに白いコートを羽織った男前ソンモが選んだ曲は桑田佳祐の「白い恋人達」冬にピッタリのバラード曲を見事な歌唱力で熱唱し、ファンを酔わせた。最後は「純粋」なジヒョク。アナと雪の女王のエルサに扮したジヒョクが「Let It Go」を日本語で歌い、エネルギッシュなステージを魅せて、ソロステージの最後に華を添えた。ここでステージが暗転し、入隊中のソンジェがスクリーンに現れ、「また会えるまで待っててね」とミルキーウェイに笑顔であいさつし、会場は温かい気持ちに。

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