WEST.グループ改名後初ツアー 10周年イヤーで横アリ約9万人を動員
ORICON NEWS / 2024年5月5日 4時0分
4月23日にCDデビュー10周年を迎えた7人組グループ・WEST.(桐山照史、中間淳太、重岡大毅、小瀧望、藤井流星、濱田崇裕※濱=異体字、神山智洋)が4日、横浜アリーナで『WEST. 10th Anniversary LIVE TOUR AWARD』神奈川公演を開催した。10周年記念となる本公演かつ、現グループ名でのツアーは今回が初めて。最終公演には1万5000人のファンが駆けつけた。
【写真】白熱の横アリ公演の模様
約2時間半の公演ではアンコールを含め、デビューシングル「ええじゃないか」から最新シングル「ハート」まで全30曲を披露。冒頭、重岡は「本日もWEST.絶好調!いくぞ~!」とブチあげれば、ファンもおなじみのコール&レスポンスや大歓声で応じ、「踊れ!踊れ!歌え!歌え!なんでもありだぞ!」とファンのボルテージを高めた。
ファン投票企画「10th Anniversary AWARD<楽曲投票>」で選出された楽曲「セラヴィ」(ミュージック・ビデオが見たい楽曲)、「何万回だって『君が好き』」(ラブソング)、さらに「THE GREATEST WEST. SONG No.1」に選ばれたファン人気No.1ソング「アンジョーヤリーナ」では10年間のメンバーの軌跡の映像を背負い、エモーショナルな空間に。
集大成のような一面も魅せながら、今回のライブで初パフォーマンスとなる「絶体絶命」、s**t kingzのkazukiの振付による「FICTION」でクールなダンスなど新たな魅力も発揮。定番となったバンドを背負ってのロックコーナーやライブでは5年ぶりとなるコント「中間ん家物語」など、歌、ダンス、笑いと引き出しの多さを改めて発揮した。
アンコールのラストには、10周年ツアーのラストを飾るドーム公演『WEST.DOME TOUR AWARD ~10th Anniversary~』の開催がアナウンス。会場は歓喜の声に包まれた。今回は京セラドーム大阪、みずほ PayPay ドーム福岡、東京ドームの3大ドームツアーとなり、福岡は初の会場となる。
最後のあいさつを“くじびき”で担当することとなった神山は「ライブがすごくすきでこの空間が本当に楽しい。一番好きなお仕事は『ライブ』といえるくらいすきなお仕事。この横浜アリーナでいうと1万5000人の方に足を運んでいただけるからこそ実現する。みなさんのおかげでライブが成立する。ライブはみなさんの存在が欠かせない。大切な存在です」と感謝を込めた。
続けて「不正解や正解はほんまにやってみないとわからないことばかり。手探りの状態で10年間ずっとやってきて、これから先もそれは続くけど、みなさんに楽しいと思ってもらえるような、ひとつのきっかけになればいいなという思いを込めて、これからもステージに立ち続けますので、これからもWEST.の応援よろしくおねがいします」とファンに呼びかけた。
今回のアリーナツアーでは3月29日の大阪城ホール公演を皮切りに、9都市33公演で34万6000人を、横アリ公演では4日間6公演で9万人を動員した。
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