【個別インタビュー】ノ・ミヌ、デビュー10周年を迎えて“僕と患者(ファン)お互いの存在がエナジー! ”
Wow!Korea / 2015年1月10日 22時36分
俳優としてもアーティストとしても絶大な人気を誇るノ・ミヌ。デビュー10周年を迎え、これまで支えてくれたファンへ感謝を伝えるべく、2014年12月20日に「デビュー10周年パーティー『感謝』」を開催し、次の10年に向け、新しいスタートを切った。そんなノ・ミヌがタイトなスケジュールの中、インタビューに応じてくれた。
ノ・ミヌは、2004年、「X JAPAN」のYOSHIKIプロデュースによるバンド「TRAX」でデビューし、グループ脱退後は俳優として、日本でも人気を博した「パスタ」や「僕の彼女は九尾狐」、「フルハウスTake2」に出演。昨年は韓国で観客動員数1700万人を突破した映画「鳴梁(ミョンリャン)~渦巻く海」や、ドラマ「最高の結婚」、現在撮影中の「私の残念な彼氏」に出演するなど、高い評価を得ている。
また“ICON”というアーティスト名でライブを行い、Zeppツアーや自身が出演するドラマのOSTも手掛けるなど、俳優業だけではなく歌手活動にも力を入れ、多彩な魅力で“患者”(=ファン)たちを魅了し続けている。
―デビュー10周年、おめでとうございます。2004年に「TRAX」でデビューしてから現在のノ・ミヌまで、この10年を振り返っていかがですか?
まず時間が過ぎるのは本当に早いなと思います。夢をあきらめずに、音楽も演技も粘り強くやり遂げたことに対して自分へのご褒美もしたいし、正直10年経っていたことにも気づきませんでした。だから、この機会に今までの事を振り返り、自分自身に対し、中間検定をするいい機会でした。
―先日、お母様が番組に出演されて、「公演に投資できないことを告げたらミヌさんがギターを壊して辛かった」という話をされていました。実際にそのときのことは覚えていますか?ミヌさんご自身はどのような心境でしたか?
色々とナーバスな時期だったと思います。ギターを壊したのは「ロックRock楽」というドラマを撮った後で、無意識のうちに何とも言えない気分になったんだと思います。“ストレスを抱えず、表に出す性格にならない”と決めて間もなかったころだったので、部屋でギターを投げたんですけど、その音を聞きつけて部屋に母が来たんです。僕の中の“ロッカー”がたまに出てきちゃうんです。
―夢に向かって挫折しそうなとき、どうやって乗り越えてきましたか?これを読んでいるファンの方が、もし何か上手くいかない状況に置かれたとしてアドバイスをお願いします。
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