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【個別インタビュー】ノ・ミヌ、デビュー10周年を迎えて“僕と患者(ファン)お互いの存在がエナジー! ”

Wow!Korea / 2015年1月10日 22時36分

夢に向かって走る道は、孤独で寂しい道だと思います。自分自身との戦いはもちろんですが、この道が正しい道なのか?と、習慣で常に何回も考えてしまいます。成人になる時は、学校で夢に向かって課題をこなしていた頃を思い浮かべ、社会に出てからは、ありきたりで同じことの繰り返しの生活に追われ、自分が求めていたものとはもう違うのに、仕方なくすることもある。夢を選んで不安定な道を歩むのか、安定した職場だけれども自分の求めていたものとは違う生活を送るか…とか。う~ん…僕なら迷わず、夢を選び不安定な生活を選びますね。どう転んでも僕にできることはこれしかないし、一度きりの人生、やりたくないことをやっても無意味だと思うんです。それに10年後、後悔しそうで…僕の夢と僕は成功できると信じて、耐え抜いてきました。一つ一つ年を重ねながら、成功の道へ進むにはどうするべきか少しずつ分かって作り上げられた気がします。最初がすごく大きな型だとしたら、今は繊細な作業をしている気分です。自分の夢があるなら、その夢を叶えるために何をするべきか何を準備するべきか、細かく計画を立てて、毎日毎日、その夢を描いてみるのがいいと思います。辛いときも多いけど、よく考えてみると、辛くないことなんてないんですよね。

―今回の10周年ファンイベントも「感謝」という言葉で表されているように、ミヌさんの中に、支えてくれたファンへの思いが溢れていますが、ミヌさんにとってファンの存在はどういうものですか?

エナジー。

夢を叶えたい理由なんです。僕のファンはご病気の方でも僕のおかげで元気になっているとか、心の傷が僕の公演を見て癒されたとか、そういった寂しい方が多くいるんですけど(笑)手紙とかを読んでいると本当に「僕は医者みたいだな」と思います。患者たちとこういった縁で繋がったのも運命だと信じているので、可能であれば、この先もっと高い所まで登って、多くの人とボランティアをして、色々な方にエナジーを与える人になりたいです。だから僕のエナジーである患者(ファン)にとって、僕は“エナジー”なんです。

―ミヌさんはいつもイベントなどでも、言葉や行動でファンの方へ思いをストレートに伝えてくれますし、ファンサービスもとてもよいですよね。デビュー当初からそうだったのですか?それとも10年という時間がそのようにさせたのでしょうか?

もともと僕は正直なのが好きで、頭を使うのも好きじゃないし、相手に対してそうするのも好きじゃないです。疲れる気分っていうか。もちろん仕事において相手の事をよく考えないといけない時は、本当の事ばかり言えないこともありますが、患者(ファン)と僕の関係においては、頭を使ったり格好つけたりすると、そういったことがもう見えちゃう関係なんです。だから気楽に接するし、(僕が)音楽に集中すると、患者も集中して聴いてくれて、心で音楽を感じてくれます。実は今回の公演で格好つけて唇に血のりを付けてみたんですけど、(それを見た)患者たちが「ミヌ!唇に海苔ついてる!」って言って(笑)

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