【インタビュー】「Block B」ジェヒョ、観客のみなさんのことを考えるとパワーがわいてきます

「Block B」ジェヒョ

6月26日（金）～7月5日（日）＜全13回公演＞ Zeppブルーシアター六本木にて、ミュージカル『RUN TO YOU ～Street Life～』を開催。キャストには、 2012年大阪公演、2014年東京公演に引き続き、「超新星」のグァンス、ゴニルが出演。また、「U-KISS」のスヒョン、ジュン、「Block B」のジェヒョ、ユグォン、「Apeace」のホン・ソンホ、チョン・ヨンウクを迎え豪華な顔ぶれで開催する。

稽古中の合間に、ジョンフン役の「Block B」ジェヒョがインタビューに答えてくれた。

―オファーがあったときのお気持ちは？出演を決めた理由も併せて教えてください。

初めてミュージカルに挑戦することになったので緊張しましたが、この「RUN TO YOU」をきっかけにジェヒョの新しい姿をお見せできればと思って出演を決めました。

―これまでの経験で、今回の役作りに活かせそうなことはありますか？

ジョンフンは歌手を目指して頑張っているキャラクターなので、練習生の頃のことが思い出されます。夢を叶えたいという気持ちにはとても共感できるので、役作りにも活かされていると思います。

―「Block B」メンバーであるユグォンさんと同じ作品に出演しますが、お二人の中で何か話し合われましたか？

ユグォンは一度ミュージカルに出演した経験があるので、いろいろとアドバイスをもらっています。 きっとうまくいくよと勇気づけてくれたりもして、ありがたいです。

―トリプルキャストのジョンフン役ですが、自分だけのこだわりはありますか？

キャストごとに違いがあるので、自分の魅力に合わせて頑張りたいです。おもしろくて、かわいらしい面もお見せできればと思います。

―稽古場の雰囲気はどうですか？とっておきのエピソードを紹介してください。

まさに和気あいあいという感じです。 みんながお互いを思いやりながら稽古に励んでいます。

―稽古期間中、気を付けていることはありますか？

他のキャストとしっかり呼吸を合わせることが大切ですが、ストリートライフのメンバーとしてチームを組むスヒョン兄さんとジュンとは、よりいっそう呼吸をぴったり合わせていこうと心がけています。

―ここだけは観てほしい！というポイントはありますか？

ジェミンのお母さんが亡くなるシーンに特に力を入れています。 悲しいシーンですが、無理に泣いているわけではなく、稽古でも演じているうちに本当に悲しい感情があふれてきて自然に涙が出てきました。