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<インタビュー>ヒョンシク(ZE:A)、「“クソ本部長”の姿を消すことが目標」

Wow!Korea / 2015年8月15日 11時40分

「僕が作ったものは一つもないと思います(笑)。ドラマの見栄えのためには全員が一緒にうまくやらなければならないと思っています。そうすればお互いのキャラクターが生きるんです。ソンジュン、ユイ(AFTERSCHOOL)、イム・ジヨンさんが、僕のセリフをうまく受け止めてくれたから息の合った演技ができた気がします。すごく感謝しています。息が合わなければ演技が生きないわけですが、みんなのおかげで僕のキャラクターがうまく生きたんです。」

演技をする瞬間だけは、「ZE:A」のヒョンシクではなく、俳優パク・ヒョンシクだという点を立証した。母親役のチョン・ギョンスン、友人チェ・ジュンギ役のソンジュン、パートナーのチャン・ユナ役のユイ(AFTERSCHOOL)、恋人イ・ジイ役のイム・ジヨンと会うたびにそれぞれ違う姿で注目集めた。序盤では徹底した階級意識におぼれていた彼は、気さくなジイに会って、身分を捨てた人間的なキャラクターに進化したのだった。

ヒョンシクは180度違う姿を見せるために血のにじむような努力をした。ドラマの撮影前から体力管理と発声及び発音を練習し、自分自身を消したのだ。演技の話をする時は、一層活気に満ちた声と表情で話した。

「台本を初めて見た時、僕が本部長の役をスムーズに演じられるだろうかと、自分自身を疑いました。多くの方が『赤ちゃん兵士』や『チャ・ダルボン』のイメージが強くて29歳の若い本部長には見えないので、台本や本を読む練習を何か月間も続けました。そうしたら話し方に変化が出てきたんです。本当に一生懸命に努力をしました。」

ヒョンシクはそう言いながら「友人たちが僕の演技は目を開けて見てられないと冷やかすんです。いつもふざけてる仲なので、僕が本部長だなんて鳥肌が立つようだと、見慣れない姿だったので違和感があったようです」と言いながらニッコリ笑った。

ヒョンシクは現在、恋愛よりも仕事に対する気持ちの方が大きい。いい人に会えたら恋愛も考えているが、出会いのチャンスが多くないというのだ。「今は仕事の方が大事です。目標があるので、出会いは簡単ではないですね。チャンスがあれば恋愛をしたいけど、今は控えめにしたいです。いつか魅力のある女性に出会いたいですね。」

ヒョンシクは、こんな俳優になりたいという大きな夢はない。演技が好きで始めて、楽しみながら様々な役柄に出会いたいという。次の作品では別名「クソ本部長」のユ・チャンスの姿を消すことが一つの目標だ。

「僕はこんな俳優になりたいと考えたことがありません。多くの方が僕を愛してくださって、次の作品を期待してくだされば、それだけでもありがたいことじゃないですか。与えられた役割に最善を尽くして没頭するのが、僕の夢です。次の作品でユ・チャンスの姿をすっきり消し去ることが僕の目標ですね(笑)。」

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