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「a-nation stadium fes.」東京公演、「SUPER JUNIOR」ら出演者13組が5万人を魅了!

Wow!Korea / 2015年8月31日 9時50分

先週、大阪・ヤンマースタジアム長居で開幕した「a-nation stadium fes.」。東京公演が8月29日、味の素スタジアムで幕を開けた。画像はSUPER JUNIOR(オフィシャル)

先週、大阪・ヤンマースタジアム長居で開幕した「a-nation stadium fes.」。東京公演が8月29日、味の素スタジアムで幕を開けた。

美形の正統派シンガー・加治ひとみ、気品あふれる爽やか系ギタ女・Leola、全員が身長180cm以上の歌って踊れるイケメン8人組グループ「SOLIDEMO」の3組がオープニングアクトとして登場した後、初日のトップバッターとして「Do As Infinity」がステージに姿を現した。伴都美子の「イチ、ニ、イチ・二・サン・シ」という掛け声とともに大渡亮が刻むギターリフが大空に向かって響き渡り、小雨をちらつかせる雲を吹き飛ばすかのように「本日ハ晴天ナリ」で勢いよくスタート。「こんにちは!Do As Infinityです。a-nation、最後まで楽しんでいって下さい!」と伴のあいさつをはさんで、曲は「遠くまで」へ。ポジティブな気持ちを乗せたこの曲を届けるように、ステージを左右に横断しながら遠くにいるオーディエンスに向けて何度も手を振った。最後はこの季節にぴったりのサマーチューン「SUMMER DAYS」をプレイ。軽快な8ビートに乗せ、伴の貫禄あるボーカルでよりロック色を増した「Do As Infinity」の存在感を力強くアピールした。

続いてはa-nation初出演となる、つるの剛士。つるのとバンドメンバーの全員が色違いのネクタイを着用した姿でステージに現れ、「イェー!味の素スタジアム、イェー!a-nation!!」とつるのがさっそく観客たちを煽る。そして、自らギターを弾きながら「ZIGGY」の大ヒット曲「GLORIA」を熱唱。そのままオリジナル曲「メダリスト」、「プリセンス・プリンセス」のバラード「M」を“男歌”として聴かせた後は「我らがレジェンド!」と、ゲストとして世良公則が登場。9月16日に発売になる2人がコラボした世良のシングルから、世良公則&ツイストの「銃爪」、そして奥田民生が彼らのために楽曲提供した新曲「いつものうた」をa-nationで初披露。大人の熱い男たちの声をスタジアムに響かせた。

カラフルな衣装で舞台右手のステージに登場したのは「Dream5」。ドリ5流のスパイスをダンスにもサウンドアレンジにも加えた「TRF」の「EZ DO DANCE」を始め、「ようかい体操第一」「Summer Rainbow」と、誰もがじっとはしていられないダンサブルなヒットチューン3連発で客席を次々と踊らせ、次の「Every Little Thing」のステージへとつないだ。ボーカルの持田香織は、たっぷりとフレアが入った白のトップスと赤を基調としたゆったり目のスカートを大人ガーリーに着こなし、緩やかな足取りで観客の前に登場。女性コーラスをフィーチャーしたバンド編成で、「Dear My Friend」はオーガニックなボッサ、「Time goes by」は大人の抑制の効いたR&Bへとサウンドを大胆にリアレンジしてプレイ。デビュー20周年目を迎え、成熟した「Every Little Thing」ならではのパフォーマンスで観客をあっと驚かせた。だが、ギターの伊藤一朗が「どうスか、みなさん。うぃーっス」としゃべりだすと場内に笑いが起こり、ブラジリアンビートをフィーチャーした「出逢った頃のように」で場内をのせ、最後は観客を大合唱させていった。

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