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【個別インタビュー】映画「忘れ雪」チャンソン×大野いとインタビュー「愛に積極的な女の子が現れたら、戸惑っちゃうかも!? 」

Wow!Korea / 2015年11月7日 9時18分

―深雪は愛に対してストレートですよね。

大野いと:一途な思いが強いからこそ出るのかな、って。今しかチャンスがないから出るのかな、って思いましたね。私だったら出会ってすぐにゴハンには誘えないですね(笑)

―チャンソンさんは、深雪のように積極的な女の子が現れたらどうします?

チャンソン:テオはそういう深雪が好きなんですけど、僕自身はわからないですね(笑)。びっくりして戸惑っちゃうかも。僕は話すタイプだから、いろいろ突っ込んで聞いちゃうかも(笑)

―撮影中のエピソードを教えてください。

チャンソン:キスシーンの時。キス前のセリフを言うとき、雪が降る効果を出すために発泡スチロールを降らせたんです。シリアスに向き合っていたとき、発泡スチロールが顔について……溶けない雪が(笑)。笑っちゃだめなのに、どうしよう!?って思って大変でした(笑)。

―シリアスな映画ですが、撮影現場は和気あいあいだったんですね。

大野いと:チャンソンさんはカメラが好きで、知らないうちに私の顔をいろいろな角度から撮ってくれて。スタッフさんを通じて写真をいただいたんですが、すごい素敵に撮って頂いていて。

チャンソン:趣味なんで(笑)

大野いと:ありがとうございます。当時のブログに使わせていただきました。

―「忘れ雪に願いをかけると必ず叶う」という印象的なセリフが出てきますが、2人はどんな願いをかけたいですか。

チャンソン:最近、願い事がないんです。

―願い事がないというのは、今に満足しているということですか。

チャンソン:そうじゃなくて、手を合わせてお願いするものではないと思うんです。まずは一生懸命活動をして、いま一番幸せな時でもありますが、究極的な目標は叶えていません。努力を続けて行けば自然に夢は叶うと思うので、それに向けて頑張っていきたいと思います。

大野いと:わー、ステキ。ずっと考えていたんですけど、私はいま住んでいる部屋を、新しく入居した部屋のようにキレイにしたいですね。壁も、トイレのマットも、お風呂もピカピカにしたいです。

―「忘れ雪」の見どころについて教えてください。

チャンソン:深雪とテオ、2人の純粋な愛。互いに会うことができない理由があって、でもその理由を最後は乗り越えて会うところ。それがポイントだと思います。

大野いと:私はこの映画は一見悲しいストーリーだけど、ハン・サンヒ監督が撮ってくれたからこそ、映像に温かさが感じられるのが魅力的かな、と思います。この季節も冷たい風が吹くけれど日の光は温かいですよね。そういうところを体感してほしいと思います。

映画の中では、ぎこちないすれ違いが続くテオと深雪だが、インタビューに答えるチャンソンと大野いとははじける笑顔で、和気あいあい。ところが写真撮影に入ると、2人の間には微妙なキョリのすき間が……。カメラマンが「もっと近づいてください!」と声をかけると、2人ともはにかんだ表情に。チャンソンは、意外に照れ屋!?ピュアな映画そのものの2人の素顔が伺えた取材だった。

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