【速報イベントレポ】アジア映画の巨匠クァク・ジェヨン監督&藤原紀香、映画「更年奇的な彼女」プレミア試写会舞台あいさつに登壇
Wow!Korea / 2016年3月18日 22時14分
日本公開から10年以上を経た今もなお、ラブコメディの金字塔として燦然と輝くチョン・ジヒョン主演の「猟奇的な彼女」、綾瀬はるかが未来からやってきたサイボーグを演じ、ピュアなラブストーリーが話題となった「僕の彼女はサイボーグ」で知られるアジア映画の巨匠・クァク・ジェヨン監督が、“アジアの彼女三部作”の完結編として放つ、新たな“破天荒ヒロイン”ラブコメディ「更年奇的な彼女」の日本公開(4月8日)に先駆け、プロモーションのため来日。
3月16日(水)東京・スペースFS汐留にて行われたプレミア試写会に、ヒロイン・チー・ジア役の吹き替えを務めた藤原紀香とともに舞台あいさつに登壇した。
本作は、すでに公開された中国で32億円を超える大ヒットを記録。アジア全域を超え、世界中の女性を感動させたラブストーリーと注目を集めている。
日本語吹替版では、藤原紀香ならではの卓越したコメディセンスはもちろんのこと、知性と優しさを感じさせるその声で、ヒロインに新たな魅了を吹き込んでいる。
この日、プロモーション来日は実に8年ぶりとなるクァク・ジェヨン監督と、へそ出しの衣装で美脚をあらわにした藤原紀香が、上映前の舞台あいさつで、映画の魅力や見どころを語った。
紀香は「すごく感動したので、こういう思いを皆さんとシェアできるんだなと思うと、本当にうれしいです」と笑顔を見せ、「皆さんこんにちは。韓国から参りましたクァク・ジェヨンです」と日本語であいさつしたクァク監督も「この作品は中国で制作しましたが、日本で最後に公開することになりました。日本での公開はうれしく、幸せに思っています。日本で藤原さんが吹き替えをしてくださったことによって、新たな映画として誕生したような気がしています。中国版とはまた違った新しい印象を持っていただけると思うので、楽しんでご覧ください」とPRした。
また、紀香のファンだというクァク監督は、最後まで見た日本のドラマは2作だが、そのうちの1作は彼女が主演を務めた「スタアの恋」だということを明かすと、驚いた表情で「カムサハムニダ(=ありがとうございます)」と紀香。さらに、「役になりきって、感情豊かなに表現してくれた」と監督から絶賛され、「感激です」と喜びをあらわにした。
舞台あいさつ後には、囲み取材も行われ、クァク監督と再び登場した紀香が、チー・ジアの魅力や結婚観なども語った。
詳しいレポートは後日掲載いたします。
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