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【公演レポ@東京最終日】ジュンス(JYJ)、バラコン最終公演ハプニングにも“神対応”でファン感動! 早くも次の公演開催発表

Wow!Korea / 2016年4月1日 23時28分

「JYJ」ジュンス

名古屋でスタートしたジュンス(JYJ)のバラードスプリングコンサート「2016 XIA BEST BALLAD SPURING TOUR CONCERT vol.2 in JAPAN」が、前日の3月30日(水)に続き、31(木)に東京・東京国際フォーラムで千秋楽を迎えた。

ジュンスはファイナルとなる夜公演ではWアンコールにも応えるなど、3時間半を超えるステージを熱演。ラストにはスクリーン上で、5月にニューアルバム発売、6月から7月にかけて、韓国・ソウルと日本・名古屋、神戸、横浜でコンサートを開催することを発表し、ファンを熱狂させた。

デビュー以来、昼12時30分からの公演、そして1日2公演は初めてだというジュンスが、オーケストラをバックに、出演作ミュージカル「デスノート」で演じたLになりきってステージに登場、「ゲームの始まり」で夜公演の幕を開けた。ところが、まさかのマイクトラブルで、途中までジュンスの歌声が聞こえないというハプニングが。イヤモニをしていて気付かないジュンスは全力で歌い上げ、そのまま次の曲「揺るがぬ真実」へ。

オープニングのあいさつのとき、客席のざわつきで初めて事態を知ったジュンスは「今気付きました。あ、そうか。本当にめちゃくちゃ思い切り歌ったのに…。こういう事故とか今まであったかな~。初めてですね」と困惑していると、客席から「もう1回!」コールが。すると、ジュンスは「OK!」と客席の要望を受け入れ、「The Game Begins(ゲームの始まり)だけをもう1回やります」といったんステージをはけた。

そして、幕が閉まり、前代未聞の仕切り直し。客席の「ありがとう~」という声に包まれる中、再びオープニング曲をやり直したジュンス。何事もなかったかのように、渾身の歌声でもう一度歌ってくれたジュンスに、鳴り止まない拍手が送られた。

さらに、「今歌った“3曲は”、去年韓国でやった『デスノート』からの“3曲”だったんですけど、いかがでしたか?」と笑いに変えるユーモアセンスで、場の雰囲気を和やかにし、“神対応”を見せたジュンスの器の大きさに誰もが感動した。再び「デスノート」から「死のゲーム」、「ヤツの中へ」を熱唱した後、しっとりした切ないバラードの「切なすぎる恋は、恋でないことを」「今日に限って会いたくて」「あの男」を3曲続けて披露。静寂の中で、ジュンスの情感豊かな歌声だけが響き渡り、客席はその歌声にうっとり酔いしれた。

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