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【イベントレポ】ユ・スンホ、1年半ぶりのファンミでシリアス演技も生再現! 実力派俳優の素顔は猫好き

Wow!Korea / 2016年4月25日 19時35分

俳優ユ・スンホ

俳優ユ・スンホが2016年4月22日(金)にファンミーティングを東京・豊洲PITにて開催し日本のファンと約1年半ぶりの再会を果たした。

子役としてデビューし、2007年ドラマ「太王四神記」ではペ・ヨンジュン演じる主人公の子供時代を熱演し注目を浴びたユ・スンホ。その後も数々のドラマや映画で活躍を見せる中、2013年3月に軍へ入隊。2014年の除隊後は、映画「朝鮮魔術師」やドラマ「想像猫」などに次々と出演し話題をさらってきた。2016年2月に最終回を迎えたドラマ「リメンバー」では、“過剰記憶症候群”という特殊な能力を持つ天才弁護士ソ・ジヌを見事に演じきり、“国民の弟”から大人の魅力を放つ実力派俳優への成長を知らしめた。

日本でのファンミーティング開催は、除隊後すぐの2014年クリスマス以来となる。期待に高まるファンの「スンホシー(スンホさん)!」という大きな呼びかけから、ステージにユ・スンホが笑顔で登場すると、会場は歓声に包まれた。

この日はボーダーのシャツにジャケット、ジーンズ姿でカジュアルな印象のユ・スンホ。緊張していると前置きしつつも、「今日は楽しい時間にしたいと思います。お会いできてとてもうれしいです」とあいさつした。

最初のコーナーでは、ファンのためのフォトタイムが準備され、会場のファンはステージ上のユ・スンホの姿を、自身のカメラや携帯電話で写真に納めた。

ドラマ「リメンバー」の撮影が終了し、今はゆっくり過ごす期間だというユ・スンホは、「軍隊にいた頃は、身体がとてもがっしりとしていたのですが、この1年忙しく作品に出演している中で痩せてしまいました」と、最近は体を鍛えるために少し太ろうとカロリーの高いものを選んで食べたり、ジムに通って運動をしたりしていると話す。

この話にもあるように、ユ・スンホは除隊してから2本の映画と2本のドラマに立て続けに出演し、充実の日々を過ごしてきた。

まず話題にあがったのは、ドラマ復帰作となった人気ウェブ漫画が原作の「想像猫」。

自身も4匹の猫を自宅で飼っており、「猫が大好きだから出演を決めた」というユ・スンホは、この作品で猫のポッギルと一緒に暮らす主人公のヒョン・ジョンヒョンを演じた。ここでスペシャル・ゲストとして、ステージにタレント猫のシナモンくんが登場。ユ・スンホはシナモン君をうれしそうに抱きながらトークを進め、「韓国に連れて帰ってもいいですか?」と、猫好きの素顔を見せた。自身が飼っている4匹の愛猫、サモル(3月)とミョンウォル(名月)という名前の姉妹猫と、元々野良猫だったが「想像猫」の撮影で出会い引き取った1匹、そして動物病院で捨てられそうになっていたところを引き取ったという1匹についても写真で紹介。猫への愛情深い一面で、会場の空気を和ませた。

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