<Wコラム>チャン・グンソク『テバク』から始まる新しい挑戦~共演者ヨ・ジング
Wow!Korea / 2016年5月25日 21時43分
要するに、英祖とテギルは天と地ほどに差がついた兄弟なのである。この2人が国家と愛する人をかけて一世一代の大勝負をするのが『テバク』の骨子になっている。
当然ながら、ドラマでは緊迫した場面でのチャン・グンソクとヨ・ジングの絡みが多くなるだろう。
■大いに刺激を受ける後輩
ヨ・ジングについて、チャン・グンソクは制作発表会で次のように評した。
「ヨ・ジング氏は本当に恐ろしい俳優だと思ったことがあります。台本リーディングのときもそう思ったし、演技に臨む姿勢が恐ろしいほど真摯です。特に、カメラの前では別人になるような俳優です」
こう語ったあとに、チャン・グンソクはさらに続けた。
「私と年齢差が10歳ありますが、演技のうえではそんな差を感じないほどです。僕にとってはありがたいですね。同じドラマに本当に良い俳優と出演できて……。楽しんでできると思います」
こうしたチャン・グンソクの発言はいろいろと示唆に富んでいる。
何よりも、同じ子役出身で着実に成長しているヨ・ジングの存在は、チャン・グンソクが「恐ろしい」とつぶやいてしまうほど刺激になっているのだ。しかも、何かと比較されることが当人同士はよくわかっている。チャン・グンソクも評価の面で負けるわけにもいかない。
たとえ10歳離れている先輩と後輩とはいえ、ドラマの中では熾烈なライバル同士であり、それは俳優の関係においても変わらない。
追いかけてくるヨ・ジングを意識すればするほど、チャン・グンソクは気持ちを引き締めていることだろう。
文=康熙奉〔カンヒボン〕
(ロコレ提供)
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
杉田かおる、還暦&50年超のキャリアも作品に臨む姿勢は変わらず 名優との共演秘話も
クランクイン! / 2025年1月30日 6時30分
-
シン・ヘソン×イ・ジュニョン主演映画『勇敢な市民』、公開間近!話題の韓国作品を続々配給のKADOKAWA、KADOKAWA K プラスがとにかく熱い
Wow!Korea / 2025年1月17日 16時3分
-
【韓ドラ】『太陽を抱く月』の子役ヨ・ジングが“エリート刑事”に シン・ハギュンと共演『怪物』放送
ORICON NEWS / 2025年1月10日 12時0分
-
<インタビュー>イム・シワン、T.O.P(元BIGBANG)の演技について言及…「僕はあそこまでできない。大怪我の中でも撮影を続行」「イカゲーム2」
Wow!Korea / 2025年1月9日 14時12分
-
“昨年11月に死去”故ソン・ジェリムさん、こんな人だった…アン・ウヨンやチャ・ジョンウォンが涙で追悼=映画「暴落」試写会
Wow!Korea / 2025年1月7日 20時18分
ランキング
-
1「闇落ちしてる」ジャスティン・ビーバーの激ヤセが衝撃的、囁かれる“離婚危機”
週刊女性PRIME / 2025年2月5日 11時30分
-
2「娘は大丈夫、元気です。でも…」小島瑠璃子(31)の母が明かした“困惑” 現場に居合わせた赤ちゃんは無事《夫は緊急搬送され死亡》
NEWSポストセブン / 2025年2月5日 6時15分
-
3吉本興業、コンプライアンス違反の疑いで一部タレント活動自粛「事実関係を調査中」
モデルプレス / 2025年2月5日 12時15分
-
4フジテレビ記者会見「若者は興味なかった」と判明! コア視聴率「有吉ゼミ」「しゃべくり007」下回る
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分
-
5元フジテレビ長谷川豊氏 “お台場のガーシー”編成幹部を告発で…復帰目前の松本人志がトバッチリ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください