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<インタビューその1>イ・ソジン、ラブストーリーもバラエティーも抱える男

Wow!Korea / 2016年6月18日 10時13分

俳優イ・ソジン(提供:news1)

MBCの週末ドラマ「結婚契約」とtvNのバラエティー番組「花よりおじいさん」、全く接点のないようなドラマとバラエティー番組の間に俳優イ・ソジンがいる。「結婚契約」のジャンルはラブストーリーであるが故、リアルバラエティー番組の「花よりおじいさん」の間隔はもっと遠くに見える以外にない。だからイ・ソジンが見つけた答えは、余裕をもって作品に接するというものだった。「あえて新しいキャラクターを見せようとしていたら、自分も見る人も違和感があったと思う」という考えで、その答えを見つけた。傍若無人な冷たい財閥2世のハン・ジフンは、イ・ソジンの個性を基盤にして作られており、視聴者はしだいにキャラクターの個性に好感を持ち始めた。ただ古臭くて通俗的なものばかりのハン・ジフンというキャラクターも、イ・ソジンに出会って特別な男性主人公として残ったのだ。

イ・ソジンの余裕をもって作品に臨み始めたのは、ドラマ「チェオクの剣」と「火の鳥」に出会ってからだった。この2作は俳優としての立場が変わったことを実感したが、次回作に対する不安も同時に大きくなった時期だった。そうして静かに過ごしてから、良い作品で良い演技を見せるのが、自分なりの方法になるかもしれないと思うようになった。後悔しない演技と作品を見せると決心し、これまで歩いてきた。このようなマインドは「花よりおじいさん」以降、「結婚契約」で俳優として成功したフィルモグラフィーを残すことができた理由とも確かに合っていた。様々な質問に柔軟に、愉快に応えるイ・ソジンの余裕ある姿勢を見ながら、彼がラブストーリーもバラエティーもこなせる理由がわかった気がした。

#イ・ソジンが語る「結婚契約」そしてハン・ジフン

―「結婚契約」が放送される前に、こんなに反応がいいと予想していましたか?

他の俳優がそうであるように、全く予想できなかったです。しかし1~2話が終わって、関係者からたくさんの連絡が来ました。そんなに連絡をもらったのは初めてでした。フィードバックがたくさんあったので、その時からうまくいくなと思いました。

―「結婚契約」の反応がこんなに熱かった理由は何だと思いますか?

ラブストーリーの大部分が似ていますが、「結婚契約」は脚本家のチョン・ユギョンさんが望む方向どおりに書かれたもので、そういった部分を俳優たちがうまく生かそうと努力したと思います。そしてキム・ジンミンPDがうまく全ての演出をしてくださったおかげです。

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