1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【会見レポ】KEVIN(from U-KISS)、「準備ができたいいタイミングでソロデビューできました! 」記者会見でコラボしたKも大絶賛!

Wow!Korea / 2016年7月19日 22時20分

ケビン:ありがとうございます。

―じゃ、ちょっと難しい曲、チャレンジ曲みたいな側面もあったと。

K:そうですね。そこも見てみたいなと。絶対できると思ったんで。

―「Out of my life feat.K」はそんな期待が込められていた曲でもありますが、ケビンさんの印象はどうでしたか?

ケビン:僕も挑戦したかったジャンルの曲で、初めて聴いたときは、ピアノの部分がすごくキレイだと思いました。メロディーもすごくよかったし。でも、キーが高かったのでちょっと心配しましたが、レコーディングをしながらKさんからたくさんアドバイスをもらったので、上手くできたと思います。

―とてもいいアドバイスだったそうですが、どんなアドバイスだったんですか?

K:いや、僕がビックリしたのは、(ケビンは)アメリカに住んでいたわけでしょ。だから、音楽の壁を感じない気がしたんです。いわゆる、僕の昔の頃は、洋楽って海を超えて、向こう側のものだったんですよ。聴きたいと思ってもVHSとか。でも、ケビン君の世代って、ワンクリックで洋楽のものが見られる。だから、僕らよりもはるかに近いんですよね。プラス、ケビン君は向こうに住んでいたんで、理解力というか、楽曲、メロディーに対しての吸収力が、ものすごくアジア人離れしている感じがしたし、ケビン君は楽器を弾いて歌う人でもないのに、楽曲の組み立て方も体で感じている感じがしたんで、歌も具体的にこうしてああしてということはなかったです。普通は、表現でこういうニュアンスもあるよ、って話をしたら、それを理解して歌うので精一杯だと思うんですけど、ケビン君は自分のものにしていたんで、僕がアドバイスをしたというよりは、本人が肌で感じて、自分からどんどん進めたという感じです。お世辞抜きで、僕もすごく勉強になりましたし、帰りの車の中で、スタッフさんとすごいなって話をして帰りました。

―2人の声が合わさったものを聴いて、どう思いましたか?

ケビン:Kさんの感情が本当に心まで伝わりました。そして、美声なんですけど、僕とは違う美声だと思いました。

K:汚れた美声です(笑)。

ケビン:経験もあるし、ハスキーでキレイなボイス。説明が難しいですけど、聴いたら、キュンとなる声です。だから、いいハーモニーになってうれしかったです。

―コラボを通して、Kさんはケビンさんのどんなところにアーティストとしての魅力を感じましたか?

K:さっきの話とかぶりますけど、僕はケビン君の可能性というものを、僕だけではなく、スタッフと一緒に見つけたような気がします。ディレクターの方から、「ケビン君のこれからをどうしていくのかっていうのを考えたとき、この楽曲ができて本当によかった」ということを言っていただいたんです。これだけポテンシャルを持っているのに、本人ですら気付いていない部分もあるかもしれないし、皆さんもこれから発見していく部分があるのではないかという、そんな可能性を見たような気がします。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください