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【個別インタビュー】「超新星」ユナク、ソンジェ、解離性多重人格役に初挑戦! イ・ゴンミョンらと3人劇「インタビュー」の魅力を語る

Wow!Korea / 2016年8月3日 19時48分

―イ・ゴンミョンさんとムン・ジナさんはミュージカル俳優として、すでにたくさんの作品に出演されてきましたが、今回「インタビュー」を選択した理由はなんだったのでしょうか?

ムン・ジナ:私は、この作品の前に「ヘヴィーメタル・ガールズ」という演劇に出ていました。演劇をやればミュージカルをやりたくなるし、ミュージカルをやれば演劇をやりたくなるもので、今回の「インタビュー」はミュージカルでありながらも演劇的要素も強い作品ですし、なによりもシナリオがとても気に入って、挑戦したい気持ちと勉強してみたい気持ちが強くこみ上げてきたのでこの作品に決めました。

イ・ゴンミョン:僕も同じ気持ちです。これまでは、大きな劇場での大きな作品にばかり出演してきたんです。すると、小劇場での演劇的要素の強い、ドラマ性の高い作品に出てみたいという欲求が湧いてくるんですね。そんな時にタイミングよく「インタビュー」の台本を頂いて、読んでみたところとても面白く、これは俳優たちで作り上げることができる余地が充分にあるような作品だと感じて、僕たちがぶつかり合いながらやってみようと思いました。もちろん、日本公演では韓国公演の時よりも会場は大きくなりますが、韓国公演のあの雰囲気のままに演じれば、何も問題はないと思います。

ソンジェ:本当に心強いですよ。もしも全員が初演だったら、どうなっていたか…。お二人がすでに韓国公演で舞台に立たれているので、たくさん教えてくださるから…。

―韓国公演でも、観客たちを「インタビュー」に没頭させるパワーがあると感じましたが、日本公演でも会場全体をそうさせるために、気を付けたい部分や特に努力したい部分はありますか?

イ・ゴンミョン:まず、物語自体に興味をかきたてるパワーがあります。次はどういう展開になるのか気になるでしょうし…。特に僕たちが表現方法を工夫するというよりは、観客の方の興味を引き出して、会場内のすべての観客の方に伝わるように、方向性だけをハッキリさせながら演じれば、自然と没頭していただくことができると信じています。

ムン・ジナ:アーメン(笑)

ユナク、ソンジェ:僕たちはただ、先輩についていくのみです!

―さきほども少しお話に出ましたが、「インタビュー」には、多重人格者や殺人犯といった、一般的には出くわすことのない人物が登場します。こういった人物像について、個人的に勉強されたことのある方はいますか?

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