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【合同インタビュー】実力派俳優ソ・ジュニョン 30歳を目前にしてがむしゃらに走り続けた20代を振り返る

Wow!Korea / 2016年12月1日 19時20分

俳優ソ・ジュニョン

2004年のデビュー以降、数々の映画やドラマに出演する実力派俳優ソ・ジュニョン。11月23日(水・祝)に東京・ユーロライブで行われた3年ぶりのファンミーティング「ソ・ジュニョン FANMEETING2016 in TOKYO」夜公演を大盛況で終えたソ・ジュニョンが合同インタビューに応じてくれた。

―3年ぶりの日本でのファンミーティングはいかがでしたか?

自分なりにも、ものすごくよかったです。僕、ひとりで感動してしまったみたいです(笑)ファンのみなさんにも久しぶりに会えたので、みなさんのいい気運というものを受けた感じがします。今すごく幸せな気持ちです。

―少しウルウルとしている場面もありましたね。

ちょっと我慢しました(笑)ひとりでグッとこらえました。

―ファンミーティングの中でもドラマの話がいくつかありましたが、ことし放送の「天上の約束(原題)」撮影時の印象に残っていることはありますか。

本格的な悪役というのが初めてでした。しかし、監督が言うには「このドラマに悪役はいない、どんな悪さがある人にも理由がある」と仰っていました。悪役としての悪い面を見せたとしても、どこかで視聴者に共感してもらえるようなポイントを作れるような役作りを努力しました。

―イ・ユリさんやパク・ハナさんなど多くの共演者の方々とご一緒して、撮影前と撮影後で印象が変わったことなどはありましたか?

大変な状況にあるとお互いに頼ったり、支えあったりするようになりますよね。共演者の方々とは大変な撮影を一緒にこなしてきましたので信頼関係が生まれて、ドラマ内では殴り合ったり悪態をつく役でしたが、普段はとても仲良くしていて1か月に1回共演者の方たちと会ったりしています。

―撮影中のハプニングやエピソードは何かありますか?

パク・ハナさんを殴るシーンがありました。水の中にカメラがあって自分たちが水の中に飛び込むようなシーンだったのですが、殴る撮影もすべて終わったと思ったらカメラが回っていなかったんです。だから放送されたのは、その後にもう1度だけ撮り直したものになります。カメラが回っていなかったときの角度やカットがとてもよかったので、それが撮れていなかったのが残念だったとパク・ハナさんも言っていましたね。

―ドラマのセリフを覚えるときはいつも決まった場所で覚えるなど、こだわりはありますか?

セリフは覚えたりはしないです。まず台本を読み込んで、その情景を頭に入れるようにしていますので毎回同じセリフが出てくることはありません。セリフひとつにおいても、なぜこの人はこういうことを言ったのか、なぜこういう状況になったのか、なぜ、なぜと自分の中で考えて、そのなぜの理由が解けたときに初めて自分の中に入ってくると思います。そうすればセリフではなく言葉として発することができるので、そういった努力をしています。本当に忙しいときはセリフとして覚えることもありますが、まずは大きく情景として頭に入れ込んでいますね。

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