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【合同インタビュー】実力派俳優ソ・ジュニョン 30歳を目前にしてがむしゃらに走り続けた20代を振り返る

Wow!Korea / 2016年12月1日 19時20分

変化はものすごくありました。俳優としても個人としてもたくさん変化がありました。それは去年の年末からことしの5月頃までに起こったことで、自分の人生に起こりうるべきことはすべて起きたのではないかと思います。自分としては、そのことで一歩前進できたのではないかと思います。

―デビューしてから変わったもの、変わらなかったものは何ですか?

変わらないのは、すごく緊張することです。本当にこれは全然治らないですね(笑)もう一つはおもちゃが好きで、今でもおもちゃで遊んだりします。変わったことはたくさんあります。変わらなかったと言ったもの以外はすべて変わったといってもいいのではないかと思いますし、変わるのが当たり前ですよね。ファンミーティング1部でファンの方にプレゼントした本の中のインタビューで真剣に答えた話があります。例えば、先週の自分を振り返って恥ずかしいなと思ったら、もうそれは先週と今週では変わっているという話がありました。

―以前よりも表情が明るくなって、ゆとりや余裕を感じるように思うのですがいかがですか?ファンミーティング中の表情もイキイキしているように見えました。

ファンミーティングを3年間やっていなかった理由が、誰かにこれをやれと言われたものをやるのがイヤだったんです。今回のファンミーティングは自分でも色々提案しましたし、能動的に関わろうと思いました。余裕というよりは自分の特技を披露する場と思ってもらえたらと思います。みなさんにお見せしたかったものも多かったですし、何か決められたイベントというよりも自分のことについてみなさんと話し合える場であればいいと思いました。まだ若いですが、一つ一つ年を取るにつれて緊張しているのがわからないようになっているのかもしれません。

―それが表情に出ているんですね。

もともとウソがつけないタイプです。何か気に食わないことがあったりすると、すぐ表情に出てしまいます。本当はいけないことですけどね(笑)

―20代はずっと走り続けてきたというお話がありましたが、その間に起こったツラかったことや悲しかったことはどのように乗り越えてきましたか?

さっき歌った歌詞の中にもありましたが、ふと自分の人生を振り返ってみたときに残念に思うことがありました。それは一日一日を楽しんでいるのではなく、なんとか耐えていると感じてしまっていたことです。同じ一日を過ごすのであれば楽しもうと考えて、どんなに腹を立ててもいいしイライラしてもいいけど、それを残念だと思わないように考えるようになりました。歌詞には「一日一日がどんどん離れて行ってしまう」とありますが、そう思わないようにしました。

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