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【公演レポ】「BIGBANG」、ドームツアー東京公演でファンと約束「皆さんと僕らの心が変わらなければ、20年30年経っても、同じ場所で一緒に幸せでいられる」

Wow!Korea / 2017年1月7日 23時51分

続いて、炎が上がり、妖艶な雰囲気の中、登場したのが神々しいオーラをまとったG-DRAGON。会場を一瞬にしてD-DRAGONワールドに染めてみせ、「HEARTBREAKER」、「CRAYON」を歌い上げ、ファンを熱狂せた。

そして、GD&T.O.Pが「HIGH HIGH」でセグウェイに乗って縦横無尽にステージを駆け回り、GD×TAEYANGはステージ左右に分かれ、「GOOD BOY」で息ぴったりなダンスで魅せた。

「PRETENDED」を音声のみで披露した後、ステージに現れたT.O.Pは「DOOM DADA」で圧巻のステージを披露。サングラスを外すと、力強いまなざしが向けられ、真顔で指ハートをするなど彼の独特な雰囲気に会場全体が飲み込まれた。

ソロのラストを飾ったのはSOL。花火の映像をバックに「EYES, NOSE, LIPS」をはじめ、「ONLY LOOK AT ME」「RINGA LINGA」を熱唱。さすがの歌唱力&ダンスで、ファンはその歌声やパフォーマンスにうっとり酔いしれた。

メンバーたちの切ない歌声がたまらない珠玉のバラードナンバー「IF YOU」「HaruHaru-Japanese Version-」では、5人が情感たっぷりに歌い上げ、ファンも大合唱。5万5000人の歌声が重なり広がっていく光景は、鳥肌モノだった。

そんな感動的ムードに包まれる中、メンバー5人から10周年を迎えた感謝の気持ちが語られた。

SOLは「スタジアムライブでもらった愛情、ドームツアーでもらった愛情をいつまでも忘れないで、これからももっといい音楽、カッコいいステージでお返ししたいです。いつも変わらず大きな愛情をくださって、10年間本当に特別な人生をプレゼントしてもらったと思います。韓国でデビューしてから、初めてのコンサートで、“一瞬だけ輝いて終わるスターではなく、何か意味のある歌手になりたい”と話しましたが、その考え方は10年経ったいまでも変わらないです。僕の名前(韓国活動名テヤン=太陽)みたいに、永遠の光を持っている人として、音楽で世の中を照らして、皆さんに温かい感動をプレゼントする歌手になります。本当にありがとうございます。愛してます」。

D-LITEは「10年間本当に一瞬だったと思います。10年の思い出であふれています。僕は何も持っていない普通の28歳の男だと思いますが、皆さんのおかげで、なかなかできない経験もいっぱいできたし、皆さんとの思い出がたくさんあります。すごく幸せな20代を過ごせたと思います。皆さん、ありがとうございます。正直に言うと、5人のステージは、もうしばらく見られないと思いますが、今までの10年間があっという間だったように、次の5人のステージを待つ時間も、あっという間に来ると思います。ちょっと待っていてください。次の5人のステージはまたすぐ来るので、いままでの思い出を思い浮かべながら、感じながら。いままで本当にありがとうございました。いま話しながら、心が微妙になって…。(V.Iから「泣きます?」とツッコまれると)でも、細マッチョはステージの上では泣かないはずです。本当にいつも皆さんに感謝しています。皆さんは心の中にいます。世界で一番愛してる!」。

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