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【オフィシャルレポ】「‘17 JAPAN CONCERT Say the name #SEVENTEEN」きらめくダイヤモンドのような光を放つ圧巻のダンスとキュートな魅力で5万人を魅了

Wow!Korea / 2017年3月31日 23時17分

13人が一列に並び、日本語であいさつする一人ひとりにあたたかい拍手が送られた。

「『CARAT』(=「SEVENTEEN」のファン)ちゃん、熱い~。ずっと踊っていたいです」と腕をくねらせてダンスをしながらおどけるホシに、大爆笑。「叫べ~!」と声を張り上げるドギョムに「Yeah!」と応える「CARAT」。準備体操として体をくねらせながらセクシーなストレッチを見せるディノと、両腕で大きなハートを作りながら首を回すディエイトに、会場がどっと沸いた。

「1、2、3、行くぞ!」と全員が声を合わせて次のステージへ。

『Chuck』ではパワフルで洗練されたチューンでさらに大人っぽさを増した表情に。日本での公演に向けてリミックスした『ROCK』では、炎が上がるステージでメンバーが体をくねらせ肩を揺らすと、大きな歓声が上がった。歌い終わると汗を光らせながら、「なんでこんなに熱いか分かりますか。まさに皆さんの熱気のせいですよ!」というジョンハンをファンの絶叫が包む。

デビュー当時から、メンバー自ら曲と振り付けを作る「自主制作ドル」の「SEVENTEEN」。13人がそれぞれヒップホップ、パフォーマンス、ボーカルという3つのチームに分かれているのも特徴だ。

ここからは、各グループの魅力あふれるユニットステージがスタート。

ボルドー色のライトの中に浮かび上がるように登場したのは、照明と同じボルドー色のスーツを身につけたヒップホップチームのエスクプス、バーノン、ミンギュ、そしてメガネをかけたウォヌだ。ステージの両サイドまでアピールしながら『Check-In』で魅了し、『Monday to Saturday』の心地よいラップに乗せて体全体を揺らしつつ、ムービングステージでゆっくりとアリーナへ。メガネをかけたウォヌ、腰を低くしてアリーナに語りかけるように歌うエスクプス。「みなさん、この曲知ってますか?」というミンギュのかけ声で始まった『Fronting』では、正面ステージにウジが登場。さらに、暗転してライトがつくと、ムービングステージにスングァン、ジョンハン、ディエイト、ジョシュアがチェアーに座って合流し、『Drift Away』を歌うサプライズも。曲のラストにエスクプスが指で小さなハートを、そしてジョシュアとディエイトが腕を合わせて大きなハートを作ってキュートなスマイル。

次にスクリーンに映し出された虎の映像とともに姿を表したのは、パフォーマンスチーム。ブラックとシルバーのジャケットに身を包んだホシ、ジュン、ディエイト、ディノの4人が、『W.H.O』の低いビートに合わせて力強く踊る。ビートが一層強くなるなか、赤と青のライトに照らされ、『OMG』でさらにボルテージがアップ。パワフルながらも清涼感あふれる『HIGHLIGHT』では、4人がシンクロするダンスでパフォーマンスチームの魅力を誇示。ジュンが満たされた表情で宙を指さす姿がスクリーンに映ると、大きな歓声が沸きあがった。さらに、バーノンと、ウォヌ、ドギョム、ウジもステージに上がり、アップテンポで軽やかな曲『Still Lonely』で盛り上げた。

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