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【会見レポ】ソンフン、印象に残っているのは“台本になかったシーン”「じれったいロマンス」記者会見で語る

Wow!Korea / 2017年11月20日 18時49分

アブダビでのプロモーションイベントについての質問では「文化が異なるのに、想像した以上に反応が良く、歓声も高く、非常に楽しんでいただけたのが忘れられない記憶として残っています」と感慨深く語った。

また、モンゴルでは2,400席から4,000席にイベントの規模を拡大したというエピソードを披露した。

続いて、記者から水泳のシーンを撮影した経緯について問われ、「違う場所で撮り終えたのですが、(同じ建物の中にあった)プールで撮っても良かったねという話があったので、オフの日に俳優やスタッフの方々に了解を得て、同じシーンを撮影しました。場所が変わったので、セリフも変わったりした中でつくられていきました」と秘話を明かした。

「女性の理想を託される役をすることにどう感じていますか?」という問いかけに「演じるときに、以前は役のキャラクターにある程度先入観を持っていましたが、今は台本通りに演じようと思っています。その中で、私なりのおもしろさやポイントを探すようにしています」と真摯に話した。

ここで、MCが記者からの質問の受付を締めきろうとすると、「もう一問だけ質問を受け付けたいと思います」と計らうソンフン。

「多彩な役柄で知られていますが、今後挑戦してみたい役柄は?」という質問には「みなさんが思っているほど多彩な役柄をしていません(笑)。室長や財閥2世というみなさんの記憶に残っている(役柄の)作品では幅広くはないのですが、小さな作品では幅広く役を消化してきたと思います。これから挑戦したい役というのは特にありません。というのは私が役者として演じてきたうちに、どのような役をいただいても私自身の色に染めていけるようになったかなと思い、あえてこのような役をやりたいというのはありません」と演技に対する情熱を見せた。

フォトセッションを挟み、最後に「ファンではないのにこのような場にいらしていただき、ありがとうございます(笑)それでも来ていただいたことに対してお応えできるくらいおもしろいドラマだという自信があります。他国ではとても反応が良く、日本ではどうかわかりませんが、みなさんがいい記事を書いてくださって、それがヒットのきっかけになればと思っています。(日本語で)どうぞよろしくお願いします」とあいさつを終え、舞台を後にした。

短い時間の中で質問にしっかりと答え、終始謙虚な姿勢で笑いのある記者会見となった。

この後、「じれったいロマンス」のプロモーションイベントが開催され、本ドラマのダイジェスト映像や、ソンフンがドラマの魅力を語るトークのほか、このドラマの挿入曲を歌っている新進気鋭のK-POPグループ「The King」もゲスト出演し、会場を盛り上げた。

主演ドラマも各国で成功をおさめ、今後の更なる活躍が期待される。

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