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【個別インタビュー】テウン(SNUPER)&ミンス、「マイ・バケットリスト」でミュージカル初挑戦「24時間一緒にいて、台本の話しかしない(笑)」

Wow!Korea / 2018年2月8日 22時7分

―制作発表会でも、ミンスさんは「本番で見せます」と言っていましたが、そういうことですね。

ミンス:本番で見せるしかないです。

―それぞれ役に共感できる部分、自分と似ている部分というと?

テウン:僕はガンにかかったヘギを理解したくて、本当にいろんなことを調べて、その感情を理解しようと頑張っています。そして、ヘギはとてもピュアな子なんですけど、自分で言うのはちょっと恥ずかしいですが、まだピュアだと思います(笑)。

ミンス:合ってるよ。完ぺき。

テウン:それで、そのピュアな部分がちょっとヘギと似ているかなって。

ミンス:僕は、カングって本当に大切なのは何かを知っているじゃないですか。ヘギに教えてもらって。その思い出とかが、自分とちょっと似ているなって思いました。昔中学生の頃、運動をやっていたとき、強く見せるのが、一番カッコいいと思っていたんですよ。でもそれはカッコいいんじゃなくて、かわいそうな人だったなって。そんな強く見せなくてもよかったのに、強く見せなきゃって感じになったカングと似ているなって。いま、昔の友達と会って話すと、当時なんで強がっていたのか、恥ずかしいぐらいです。その感情が、カングとちょっと似ているなって思います。

―今回はバディミュージカルで、日によって、いろんな組み合わせができますが、ミンスさんとテウンさんの組み合わせは、どのような部分が魅力でしょうか?

ミンス:俺はカングだから、この純粋な人をぶっ飛ばすって感じでやるしかないですね。つかむときは、めっちゃ強くつかんで。

テウン:痛いよ~(笑)。

ミンス:ハハハ。演技だから。

テウン:僕から見ると、3人のカングがちょっとずつ違うんです。ミンスさんは、声とかめっちゃカッコよくて、本当の不良みたいで。

ミンス:ハハハハハ。

テウン:すみませ~ん(笑)。

ミンス:いいよ、いいよ、大丈夫だよ。

テウン:本当の不良みたいなカングを見て、なんか怖いとか、カングと一緒にこのバケットリストをやりたい、という感情をしっかり出せるように、ミンスさんと一生懸命練習して、本番では2人ならではのケミストリーを起こせる公演をお見せしたいです。

―ミンスさんは釜山(プサン)出身だから、韓国語で話すときは釜山の方言が出ますよね。

ミンス:そうです。だから、怖いって言うんです。本当はすごく優しいんですけど(笑)。

―カングとまではいかなくても、不良っぽい時期などはなかったですか?

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